● 最新の“プロフェッショナルな勉強法”は、この「司法試験・予備試験ブログ」。
● アンコール掲載の“プロフェッショナルな勉強法”は、「合格ブログ(成川日記)」。
毎週日曜日は、両方のブログに“プロフェッショナルな勉強法”を掲載するので、必ずチェックをして、合格に結びつけてほしい。
それでは、最新の“プロフェッショナルな勉強法No.90”を、どうぞ。
▼母親に苦しめられても、逃げずに合格を目指す
受験生活に入ってから、いつも、母親から「いつ、合格できるの」「家も、出費がかさんで大変なの」「今度落ちたら、就職か結婚をしてくれない」とプレッシャーをかけられっぱなし。どうする。
<×:スベる人>
(1)母親と話をすると、いつも暗い気分になる。
(2)そのため、勉強の能率が上がらない。
(3)机に向かっている時でも、家族との別居や就職・結婚が頭に浮かぶ。
(4)いろいろなことが気になって、結局、不合格を続ける。
<〇:受かる人>
(1)親からの言葉は(たとえ、嫌みな内容でも)、自分への“応援歌”と思って、勉強に精を出す。
(2)「勉強 → 休憩(15分、食事などでは60分) → 勉強」と、1日のスケジュールにメリハリを付ける。そうすると、母親と話す時間が少なくて済む。
(3)それでも、自分のことに“侵入”してくる場合には、家の外で勉強する。
(4)“早く合格する”ことだけを、ポイントに置く。そこで、
Ⅰいい先生を、見つける。
Ⅱ個別指導を重点にしている、予備校に通う。
Ⅲ合格に直結する、過去問分析をした資料だけを使う。
(5)ウロチョロしている場合では、ない。合格という自己価値を上げるために、まい進する。
<合格ポイント>
(1)親には、2つのパターンがある。
Ⅰ“無関心の関心”を示す、頭のいいパターン。
子どもの勉強に干渉せず(無関心)、栄養価の高い食事、掃除、選択などに、黙って気を使う(関心)。この場合の受験生は、苦もなく合格する。
Ⅱことあるごとに、子どもに関わってくる。自己本位のパターン。特に、娘には“内なる敵意”をむき出しにすることだって、ある。つまり、邪魔をしてくる。“同性”“自分の低学歴”“経済的問題”“夫との不和”などのためか、子どもの勉強にまで、頭が回らない。「勉強しているわが子が、憎らしい」。この場合の受験生は、大変、受かりづらい。母親本人は直らないから、自分がしっかりするしかない。だから、“お子様ランチ”みたいな勉強をしてはいけない。早く受かって、母親から離れる。
<裏技>
(1)親、特に母親をカマす。相手が邪魔をしてきたら、次のセリフをぶちまける。
「私が、早く受かって、お母さんを小リッチにしてあげる」「ゆっくり、世界旅行もしようね」。
「次の試験に合格したいので、私にかまわなくていいよ」「それより、元気で長生きして・・・」。
「お母さんを幸せにするために、絶対合格するから・・・」「だから、“無関心の関心”をお願いね」。
(2)“早く合格・お母さん・小リッチ”の言葉のところでは、トーンを上げる。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「母親の嫌みは、自分への“応援歌”」
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Q:娘が、司法試験を目指しています。友達が短答に合格したらしく、資料をコピーさせてもらい、勉強しています。この方法で、大丈夫なのでしょうか(京都府、合格ネーム・MTさんの母)。
A:その勉強方法は、よくありません。受かった人は「自分で」資料をまとめていく中で、実力をつけていったのです。資料は機械で写し取れても、合格者の努力は、決してコピーで得られるものではありません。会員制サイト「合格の森」の動画ブログNo.134「ストックの作り方」を見せてあげてください。ストック(資料)の作成にきっと役に立ちます。資料は、お金を出して購入すると、“合格の神様”が認めてくれます。「本当の勉強をしようとしているネ」と。
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