成川は、「短答とは、何か」を考えて、結論を出しました。
今日は、最重要要点を書きます。
(1)「短答」は、「択一」としての試験では、ない。
なぜなら、「肢から1つの正解を選択する試験」としては、機能していない。
4人に3人も合格するからです。
(2)「短答」は、「論文前期試験」です。
「論文」合格のための基本知識があるかどうかを、試すものです。
「論文」は、実体法的な基本知識を問うという性質のウエイトが低い。
代わって、実務的処理が問われることになります。
いわば、手続法的な能力がチェックされるのです。
(3)したがって、実体法的な基本知識を受験生が習得しているか否かのチェックは、「短答」に委ねられることになります。
司法試験・予備試験の受験生のあなたには、「短答」と「論文」を、同時に勉強することをお勧めします。
「短答」は、基本力の強化。
「論文」は、応用力の充実です。
絶対合格!!
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