司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！受験勉強をしていた受験生で、「自分は、もっと創造的な仕事をしたい」といって、別の業界に進む人がいる。彼・彼女たちは、受験から逃げたわけではなく、もっと自分にとって、意味のあることをしたいという訳だ。例えば、文筆業。文章を書いて、随筆・評論や小説などを作ることで、生計を立てたいという。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！文筆業は、実力一本の世界。競争も多い。しかし、「無から有を生む」ため、やりがいもある。わしは、年間、「文で生きたい」という数人にトレーニングしている。そのうちの以前、司法試験を受けていたA君（38）。家業を手伝いながら、わしの特訓を受けている。まもなく、1年が過ぎようとする。最初は分のイロハから教えて、少しずつ小文を書かせた。初めの数か月間は、「まったく、ダメだった」。「短文にせよ」「同じ言葉を何回も使うな」「“ピカッ”と光る言葉を創れ」など、トコトン、しごいた。失敗が多いので「もう、辞めたら」と叱ったことも。それでも、「自分には、文の道しか、ありません」と粘ってくる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！そんな彼には、「じゃ、死ぬ思いでやれ」としごきを深める。そうすると、どうだろう。今年になってから、少しずつ読める様になってくるではないか。文章上のいろんなルールも、習得してきた。そして、3月になった。何回か手直しをしている一文が、読める内容にまとまった。「これなら、いける」わしは少しほっとした。彼も“ニコッ”とする。「ありがとうございます」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！近々、彼の文をブログや雑誌など何かの方法で発表しようと思う。これからは、できばえのいい文を50作くらい書きためてもらいたい。それを、彼の名前で世に出版できるようにしたい。
彼の感想。
「文の勉強は、法学の勉強より、漠としてあいまいだが、創る喜びを感じます」
「まず、魅力あるテーマを探すのが大切ですね」
「読んでくれる人を引きつける文にすることを、もっと学びたい」
「相手のことを考える、という気では、文筆も受験も、同じですね。自分よがりでは、話しにならないことが、よく、分かってきました」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！司法試験・予備試験から、自分の好きな道を選んだA君。これからは、自己責任で、よい文章を世に出してください。とりあえず、自作の本を出版することをめざす。ガンバレ！受験生活を続ける君も、そろそろ法学の基本を決める、とどめの段階に入りたい。
さあ！今日も“スコーン”と“爆勉”しよう！面白く、行け！絶対合格！！
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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