司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! わしは仕事柄、これまでに何万人、何十万人という受験生のみなさんと直接・間接に関わって来た。資格試験は実務に直結した試験だから、受験勉強と仕事の方法論に共通する点も多く、発展途上のビジネス・パーソンのみなさんを指導していた時期もある。その経験から言えることの1つを、ご紹介しよう。40余年にわたる現場仕事から 導き出された警句として、真剣に、素直に聞いてほしい。「物事をやめるなら、中途半端な形でやめてはいけない。思い切りよく、スパッと、けじめをつける!」。受験勉強にしろ、仕事にしろ、自分の意志で始めたことである。そこには十人十色の事情があるにせよ、自分で選択した道であることには変わりない。一度、決めたその道を、これまた何らかの事情で断念する時は、事情の如何にかかわらず、潔くやめるのだ。受験も、止める。仕事も、辞める。やめると言ったら、やめるのだ。言い訳も、泣き言も、未練もなし。男らしく、女らしく、捨て去ろう。そうすれば、またすぐに、新しい道へと歩き出せる。次なる一歩を、踏み出せる。受験を止めても、現在の仕事を辞めても、未来への道はちゃんと続くのだ。ところが、である。中途半端なやめ方をしてしまうと、いつまで経っても、未来はやって来ない。過去に囚われたまま、また以前と同じような失敗をして、グズグズとやめたくなってしまうのがオチだ。受験でも、ビジネスでも、である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「今の勉強、今の仕事が嫌だから・・・」と甘えて逃げを打っているようでは、前向きな、健全な、プラス思考のやめ方は出来ないのである。前向きなやめ方とは、「立つ鳥、跡を濁さず!」だ。関係者に、迷惑をかけない。引き継ぎを、しっかりする。ある期間が経った後でも、前の仲間・職場に、笑顔で会いに行けることが、ポイントだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「やる」「やらない」は、ハッキリとする。そして、大人のやり方・やめ方をしたい!
さあ! 今日も“スコーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「勉強も仕事も、大人のことをする!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:大阪で、予備試験の受験生をしている友達(男性・39歳)がおります。彼は、行政書士の資格を持っています。ところが、予備の短答の実力がなかなか伸びず、困っている様子。「法律基本科目だけで、7科目もある。手が回らない。一体どうやって、こんな大量の情報を暗記するのだろう・・・」と(兵庫県・合格ネーム・JHさんの友人)。
A:7科目の基本知識がすでにおありなら、ひたすら“過去問対策”です。自学習では「平成27年版 体系別 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」を使い、「短答 過去問 アレンジ答練」で実践トレーニングをします。予備の短答・本試験問題は、ほとんどが過去問を少し変えただけのものです。過去問をいかに深く理解しているかで、合否の結果が分かれます。もし、1人で対策できないならば、個別指導・少人数ゼミも開いていますので、お勧めです。遠隔の方のために、ライブのネット受講ができますよ。お気軽に、お問い合わせください。<メール>メールフォームからのお問い合わせ <フリーアクセス>0120-910-338(月曜~日曜/9:30~18:30)
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