司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！勉強をかなりしても、あまり、効果が上がらないことがある。“パッ”としない成績が、続く。焦ってしまう。“合格する”という運も、遠のいているようだ。こんな時のような気持ちを、生前の田中角栄・元総理大臣は、次のように残している。
＜田中角栄の言葉（1）＞
「功は、焦らなくてもよい。自分に実力がありさえすれば、運は必ず回ってくる」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！「ｙ＝ａｘ」で表される一次関数の比例係数のような訳にはいかない。いつも、努力したらすぐ、成果が上がることにもならない。しかし、コツコツ実力をつけていけば、いつの日か、必ず合格という運は、やってくる。それまでは、我慢の日々だ。
では、刑法の問題を出します。
【設問】刑法No.22
次のうち、Xに刑法256条の盗品に関する罪が成立するものを全て選びなさい。
①XはYに有名な絵画の窃盗をするよう教唆した。Xハ、窃盗をしたYから、その絵画を100万円で買い取った。
②Xは、Yが有名な絵画を盗んだことを知り、無料で、絵画の買い手を探してやり、Yは絵画を高額で売ることができた。
③Xは、YがZから有名な絵画を盗んだことを知り、有料で、絵画の買い手を探してやり、買い手を見つけた。その買い手とは、被害者Zであった。Yは絵画をZに高額で売ることができた。
④12歳の少年Aが有名な絵画を窃取した。Xは、Aから絵画を無償で譲り受けた。
⑤Xは、Yがマフィアから覚せい剤を盗んだことを知った。覚せい剤が欲しかったXは、Yから有償で覚せい剤を譲り受けた。
【注】
判例がある場合は、判例に従いなさい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！合格・達成などの人生の功は、“コツコツ”やっていれば、必ず実現できる。“コツコツ”勉強しなかったり、すぐ諦める人には、合格・達成は、回ってこない。このことは、当たり前といえば、当たり前である。焦らなくてよい。ただ、スピードを出せば、いいだけである。
さあ！今日も“スキーーーン”と“爆勉”しよう！行け！絶対合格！！
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