司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.132”を、どうぞ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！「合格ジンクスは、信じる！」。「この裏道から通学すると、答練の成績がよくなる」「近道を通ると、気分が落ち着かない」「あの先生に質問したら、元気になる」「3回続けて滑った試験会場を、変えようと思っているが・・・」。こんな場合、あなたならどうする。
  ＜×：スベる人＞
（1）ジンクスめいたことは、気にしない。合否に関係がないから。
（2）受験において、大小の選択をしなければならない時でも、その場の気分で、適当に決めてしまう。
  ＜〇：受かる人＞
（1）縁起は、しっかり受け止める。適当に、やらない。
（2）受験中における生活や勉強方法などで、1つの選択を迫られたとき、過去のデータを思い出す。よい結果が出た時のやり方は、原則として続ける。悪い結果であった時のやり方は、絶対に変える。
  ＜合格ポイント＞
（1）「人間は、弱い動物である」。確固たる信念をもって、意思決定できないことも多い。そんな時は、ジンクスに素直に従って、言動を選ぶ。
（2）例
「通学路は、成績がいい時の道を通る。悪い時の道は、とりあえず変えてみる」。
「少し遠回りでも、気分が落ち着く道を、選ぶ」。
「元気をくれる先生や、オーラの出ている講師と話をする」。
「嫌な感じの知人・友人には、“サッ”とあいさつをして、すぐ離れる」。
「3回連続して不合格になった試験会場は、できるだけ変える」（4回連敗なら、必ず変える）。
「暗い雰囲気のコーヒー・ショップは、避ける」。
「合格の森にコメントを書くと、“スカッ”とし、合格気分になる」。
（3）ジンクスとは、過去の経験から得た縁起をかつぐ対象をいう。この存在を肯定するか、否定するかは、本人の勝手。筆者の意見は「演技というものは、科学的に証明できにくい。しかし、存在するように感じる。なぜなら、ジンクス通りにやると、スンナリ行くことが多いからである」。
  ＜裏技＞
（1）毎朝、起きたらすぐ、次のあいさつをする。
「太陽の神様、穏やかにお過ごしください。感謝申し上げます。ありがとうございます。今日も、一生懸命がんばります。お守りくださいますように――」。
（2）そうすると、その一日をスムーズに過ごすことが、できる。あなたも、試してみてください。
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