司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験とも本試験終了日の翌日からも、勉強を続ける。なぜなら、受験生は、合格発表がある日時の直前まで、「受験生なのである」。合格後は、法律家としての人生を歩む。法曹界やその他の分野へ。ところが、この事実を認めようとしない人が、大変・大変、多い。わしとしては、まったく理解できない。「合格までは、受験生である」のだが・・・。このことは、おかしいことなのだろうか。別の世界。例えば、スポーツ界やビジネス界では、「成果が上がる前は、一般のアスリートであり、ビジネス・パーソンなのである。ビッチリと、研さんを積む」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験界では、「合格までは、受験生である」が、通用しない。なにか、特殊な社会なのだろうか。公達が住む世界なのか。一方、数は少ないが、本試験の翌日から、合格発表まで、コツコツ勉強を続けている真面目な人たちもいる。この受験スタイルを、続けて入れば、必ず合格する。他人のことは、気にせず、がんばってもらいたい。このブログや「合格の森」の掲示板コメントを読んで、元気になろう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!問題点を早目に発見し、改善すると、ものごとは、合理的に、早目に解決する。司法試験・予備試験の場合。本試験日後何も手当をしないと、ズルズルと1週間2週間が過ぎてしまう。気づいたら、1~2ヵ月が飛んでしまっている。
(注)本試験日が終わった翌日から、来年の試験までは、もう1年もないのである。司法試験の場合、360日(=365日-5日・試験期間)しかなく、数時間後には350日余りになってしまう。予備試験の場合。「論文」「口述」が別の日程であるが、実質は、司法試験と同じようなもの。「日時は、“アッ”という間に過ぎてしまう」それでも、ラッキーに合格していれば、いい。しかし、不合格の場合は、目も当てられない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!毎年、本番後、ダラダラと数日、数か月を“捨てる”人が多い。試験後、6か月間は、パッパラパー、試験前6ヵ月は、パニクルのである。いわゆる“パッ・パニ族”。
この種族は、本試験が終わったとたんに、直前期の焦りを、すぐ忘れてしまう。そして、健忘症に、必ずかかる。せっかく勉強したこともついでに、“パッパラパー”とやってしまう。数カ月後、気づいてまた、初めからの勉強をやらなければならない。これは、きつい。しかし、健忘症のために、このことに気づけない。そして、年末・年始ごろから、パニック症候群に突入する。「アー、ア」である。パッ・パニ族を支援している家族の皆さんや協力者が、これらの事実を知ったら、どんなに落胆するだろうか・・・。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!こんな“惨めな”かつ“愚かな”状況に自分を追い込まないようにしてもらいたい。「受験生は、合格日まで続く」「“受験日=合格者”ではない」ことに、気づきたい。今年こそは、“パッ・パラ族”から脱却する。まず、自分のために。次に、家族のみなさんや協力者のためにも。
さあ!今日も面白く“爆勉”しよう!“スコーン”と行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「“サッサ”と受かるか、“パッ・パニ族”になるか!」
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