司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!なかなか、本試験に受からない人には、いろんな要素がある。司法試験・予備試験に2回以上滑っている受験生に、共通する精神状態がそれ。今回は、そのうちの1つである、羞恥心を取り上げよう。「恥しい」というマイナスの気持ちが、向上したい心を、邪魔する。
「分からないところを、先生に尋ねるのが、カッコ悪い」
「逆に、先生や講師から質問されるのを、極端に嫌う」
「皆の前で、しゃべるのは苦手だ」
「いい講義やシャープな先生のクラスは、“厳しい”からといって、受講しない」
「ミニ・テストや答練を、受けたがらない」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この手の受験生は、勉強に関して、好き嫌いをするのだ。「学習能率が上がる」とか、「確実に合格する」とかを重視していない。当然のことだが、成績が伸びない。何年受験しても、落ちてしまう。彼・彼女たちは、受験を“将来の仕事の準備”とは、位置づけていない。単なる趣味や時間つぶしなのである。そんな気持ちが、試験に出てしまう。「短答」では、最後の肢をしぼる時、ほとんど外してしまう。「論文」では、暗記した論述を振付けて、ごまかそうとする。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験勉強をする上で、恥しいことなどない。成長しようと努力している人を、だれも軽く見ない。どんなことでも、積極的にやろう。
「分からないところは、トコトン考えて、質問する」
「過去問答練は、ドンドン受けて、自分の弱点を発見し、補強する」
今、質問することや、点数が悪いことは、問題などではない。次に向かって改善・改良すれば、いいからだ。問題なのは、「恥しい」と思って、進歩する自分を、止めてしまうことだ。この消極的な気持ちを直さないと、多くの時間とチビチビした費用をかけても、“合格の神様”は、納得されない。「君は、社会というものをナメテイルのだね」とペナルティをくわされるだけだ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!「恥しい」と思ったら、受験を止めることも、考えてもよい。なぜなら、そんな消極的な態度では、“吉”は、実現できないから。
さあ!君のこの人生、元気で押しまくろう。“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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【成川先生の合格語録】
「勉強することは、恥しいことではない!」
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