司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!週1回、ネット通信で合格指導をしている合格ファイナル塾生、A君(34)は、東北地方で、病弱な母親と住んでいる。地元では、大手といわれる企業に勤めて10年。ただ、上司や同僚にやる気がない。意味のない会議を、たびたび開いて、時間をつぶす。同じ課員たちが、残業稼ぎのために毎日、夜遅くまで、ダラダラと仕事。彼は、昨年、係長に昇進したが、「このままの人生でいいのか」「もっと、社会に貢献できる仕事をしたい」と、予備試験の勉強を始めた。このところ、午後7時ごろ、帰宅することにしている。体がクタクタという。それから、家事や弱ってきた母親の世話などで時間が割かれる。勉強する時間が、取れない。困って、相談してきた。
わし「帰宅後は、勉強をしない。毎朝、4時に起きて3時間、勉強すればいいのでは」
A君「やってみます」
その後、1ヶ月が経った。
わし「早朝の学習は、どうですか」
A君「すごく、いいです。空気が甘く感じ、学んだことが、“素直に”頭に入ります」
わし「ホウ、それはよかった」
A君「いいことに、朝の1時間は、夜の3時間以上の能率が上がります」
わし「もっと“個別的・具体的”に、聞かせて。午前4時に起きてから、どうするの」
A君「目覚まし時計が4時に鳴ると、すぐ目がさめるのですが、それからがゆっくりです。ごそごそして、起き上がるのが、10分後。洗面所に行ってから、実際に机に向かうのが、さらに15分後。結局、勉強スタートは、4時25分から・・・」
わし「ウーン。午前4時25分開始か。少し無駄な気がするなあ。
どうですか。午前3時45分から起きて、4時ちょうどにスタート。このスケジュールに、したら・・・」
A君「そうですね。私も、25分は、損をしているなあと思っていましたから・・・。明日からやります」
●次の合格ファイナル塾の時、結果を聞いてみようと思う
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!早朝の時間は、受験生にとって金(ゴールド)のように貴重だ。1分1秒たりとも、無駄にしてはいけない。朝から“一瞬一命”の気迫で過ごせば、受験資格は、短くて済む。
今日の話を、全国の専業受験生に読んでもらいたい。そして、時間を大切にして、“合格短期”を果たしてほしい。
さあ!今日も、“一瞬一命”で、走る!“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「夜、勉強しても能率が上がらない。早朝に、かける!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。