司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.148”を、どうぞ。
▼「講師・予備校スタッフに依存しない」。
本試験の数ヶ月前。1回、滑ったのに、未だに受験勉強の軸足が定まらない。予備校の先生や指導員のいいなりに、受験方針や勉強を変えたりしているが・・・。
<×:スベる人>
(1)受験の目的・目標が確かになっていない。
(2)そのため、合格の方法・手段がデタラメ。必要な講座を採らないで、ジャンクな授業や答練を受けまくる。
(3)「分からないときは、まず暗記すればいい」「答練や全国模試をどんどん受けたら」など、など、合格者や先輩の意見を丸飲みする。予備校・学校の先生・講師やスタッフの説明で、右に行ったり、左に行ったり。
<〇:受かる人>
(1)「この試験は、何の目的で実施されているのか」「合格を達成するための最適な手段は」などが、ハッキリしている。
(2)具体的な方法を、自分で考えて実行する。
(3)「この講座や、答練は、本試験の点数アップにつながるか」を基準に、意思決定する。
(4)その際、他人からのシャープなアドバイスなら参考にする。ただし、軸足は、あくまで「自分で考える」ことにしている。
<合格ポイント>
(1)自分の受験観がしっかりしていれば、“合格の目的・目標”“合格の手段・方法”は、すぐ分かるようになる。自分の合格は、「自分で考える」!
(2)先生・講師・予備校スタッフ、親などに、原則として頼らない。「自分の進路は、自分で考える」!
<裏技>
(1)「他人は、自分のことを真剣に考えない(もちろん、責任も取らない)」。
「状況をあまり分かっていない(プロ・コーチに任せることを知らない)」。
(2)上のことを悟れば、次のことを実行する。
「一日一生」「一瞬人生」を思い、一生懸命にメニューをこなす。合格には、ウルトラCはない。“一生懸命君”になれば、いいだけだ。そうすれば、だれでも合格できる。
(3)大学受験や資格試験について、それぞれの分野には、日本に1人か2人の“受験指導のプロフェッショナル”がいる。その人を、探し出して、指導を受ける。
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「合格に、ウルトラCはない!」
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