司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.150”を、どうぞ。
▼「長く受験勉強をしている人は、鬼のように自己観察をする」。
医学部試験や司法試験・予備試験、それに公認会計士試験などの難関受験に、なかなか合格しない人がいる。いろんな理由があるが、その実態は・・・。
<×:スベる人>
(1)自分に、甘い。
(2)受からないのは、「自分のせいではない」「他人や制度が、悪いからだ」と曲解する。
(3)本試験が終わると、約半年間、「パッパラパー」の生活。後の約半年間で焦り始め、受験が近づくにつれ、「パニック」状態。この「パッ・パニ」サイクルを、毎年、繰り返す。
(4)同じ勉強をするのを嫌がり、マンネリ病に陥る。
(5)10年前後経つと、周囲の協力もあせ、資金も続かない。もともと少ない気力がなくなり、体力も大幅にダウン。
(6)後は、アンドロメダに行ってしまい、人生を終える。
<〇:受かる人>
(1)これまで長くかかったことは、“スパッ”と忘れる。今から、受験のプロフェッショナルになって、「確実合格」を誓う。
(2)自分に、厳しく接することに努める。
(3)受からないのは、「自分の心構えが、甘い」「合格ノウハウの学びが、足らない」と素直に反するようになった。そして、「答えは、自分」と念じる。
(4)自分の長所・短所を客観的に観察することを心がけている。その際、鬼のようになり切る。それが、できづらい場合は、受験指導のプロフェッショナルに相談する。
(5)本試験や答練での「1秒↓・1点↑」を目指し、改善・改良をしている。
<合格ポイント>
(1)何回も何年も落ちるのは、自分の精神・科学が甘いことを、素直に認めることから、始めよう。
(2)何日・何ヶ月かかってもいいから、「この試験とは、何か」「どうしたら受かるか」を真剣に考える。
(3)その際、“基本学習”と“過去問検討”を徹底させる。しかし、不合格中毒者は、“基本”と“過去問”をやりたがらない。予備校のジャンクな資料をあさったり、ピンボケの答練を受けまくる。
<裏技>
(1)「答えは、自分」。このことが、分からない人は、受験を止める。
(2)どうしても、合格したい人は、わしに相談する。必ず、答えが出る。
「スクール東京 成川合格塾」
どんな試験、どんな科目でも、OKです。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。以下のバナーをクリックして、ランキング・アップに、ご協力ください。
クリック、ありがとうございます。
また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「自分の客観視は、合格への第一歩!」
【司法試験・予備試験の個別指導予備校「スクール東京」のおトク情報】
● メールマガジン登録
● フェイスブック
● ツイッター
● お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
● 全国どこでも、講演に駆けつけます! お気軽に「成川先生・講演のご依頼」まで。
- ホーム
- プロフェッショナルな勉強法
- 長く受験勉強をしている人は、鬼のように自己観察をする!!