今日は、2016年12月31日。大みそか。ここで、一文。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!このところ、論文指導の機会が多いが、“文章作成”をまったく、分かっていない人がかなりいるのに、驚いている。危機意識さえ感じる。思えば、もっともである。受験生は、小学校から大学(院)までの間、文章講座らしいものを教えてもらったことがないからである。スクール東京の成川講師は、論文の書き方だけでなく、文章の書き方も、できるだけ、指導することにしている。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!論文文章が書けるようになるには、どうすればよいか。重要なことをふれておこう。
(1)書く前に、この論文は、試験委員の先生に読んでもらう文章であることを認識してほしい。したがって、誤字・脱字やなぐり書きは、慎まなければならない。
(2)書き始めの5行は、「絶対に、訂正しない」。そのスペースにグジャ・グジャと訂正して、書き直すことは、人間の顔にスミを塗って人に会うようなものだ。
(3)できるだけ、単文にする。長文だと、試験委員が読みにくい。それに、誤解される内容になることがたびたび。
(4)「A:B,A,B・・・」としない。「A,A,B,B・・・」とする。Aの内容のこととBの内容のことは、まとめて示す。試験委員が理解・採点しやすい。
(5)接続詞を、多用しない。“なお”“さらに”“また”“しかし”などがなくても、意味が通じることが多い。そんな時、思い切って、省略する。
(6)その他。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!一度だけでも、“まともな文章”をだれかに指導してもらってほしい。筋道の通った文を書く、訓練をすると、思考力が深まる。そして、論理的な内容の論文が作成できる。もちろん、司法試験・予備試験に合格可能。「スクール東京」では、わしが、2時間で「論文作成と文章アップ」の指導をしている。年末年始に時間のある人は、受講してみるのもいいかもしれない。
「人生で、一度くらいは、本当の文章指導を受けて、“スキッ”として論文作成をするのは、どうだろうか」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!この40余年間、わしの文章指導をうけて、合格して行った人は、数えきれない。司法試験・予備試験だけでなく、各種試験の試験委員になっている人も、多い。現役の大学教授・ビジネス・マンもかなりいる。大みそか、正月にして、文章を見直すことで、“いい2017年”になるかも知れない。
さあ!今日も面白く、“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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