司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!このところ、司法試験・予備試験の論文の個人指導が続く。「合格論文の書き方」は、難しいと思っている受験生が多いが、これは、間違い。実は、大変、シンプルで簡単なものである。重要なポイントを、示したい。
(1)まず、問題文は、2-3度、しっかり読む。
(注)その際、成川式マーカー方式を活用したい。5色マーカーで、明確に、問題文を区分する。
(2)その後、「試験委員コメント集」も、じっくり読む。
(注)近時の司法試験・予備試験では、問題文と「試験委員コメント集」を、連動して読むと「解答するのは、ここを読めばいいですよ」と試験委員が、丁寧に示してくれている。それを、素早く見つける。
(3)題意がつかめたら、すぐ答案構成をする。
(注)この作業は、「短答」を確実に研究していると、容易に行うことができる。
(4)さらに、素早く、答案を作成する。
(注)読める字を書く。連敗者は、読みずらい文字を、何年も何年も書き続け、何度も何度も落ち続けている。もうそろそろ、「こんな、汚い字を試験委員の先生に読んでもらうのは、申し訳ない」と気づくこと。
(5)最後に、自分の書いた文章をチェックする。
(注)チェックは、自分がやるのではない。鬼のような“外の自分”がやるのである。トコトン“内の自分”を痛めつける。
(6)書き終えた答案を、シャープな先生に添削してもらおう。
(注)「試験委員コメント集」を見ながら、修正してももらわないと、効果がない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!上のような方式をもって、過去問全問やることが、望ましい。そうすると、本試験における初見の問題でも、過去問で習得したポイントやノウハウを使え、軽く「合格答案」は、書ける。論文が苦手という人は、このように自習してほしい。過去問をすべてつぶしたら、試験委員でない人が作った問題をやればいい。「試験委員の問題」→「他の人の問題」。ここで注意しなければ、いけないのは、試験委員の問題(過去問)をやらずに、予想(?)問題に走ることである。これは、邪道である。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今日、示した合格ノウハウを実際に自分一人で実行するのは、難しい面がある。そこで、「スクール東京」の先生方の指導を求めればよい。必ず、実力がアップし、合格を勝ち取ることができる。また、「スクール東京」の「成川先生による個別指導」を、申し込めばいい。そこで、すべて解決できる。論文の苦手な人よ!早く、合格答案の書き方を習得したい。
さあ!今日も“スコーン”と“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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