新司法試験・予備試験の合格を決める君よ。「合格発表日まで、あと何日」とカウント・ダウンしてほしい。大切な日をハッキリ把握していると、今日という一日の存在を有意義なものにできる。「おちおち、できない」と。
新司法試験の発表日　　　　2011年9月8日
予備試験の発表日　　　　　 2011年6月16日
（予備試験の論文試験日）（2011年7月17日）
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ。「合格していることを、切に望む」。栄冠を手にする日まで、一生懸命、勉強するように。
次に、多くの不合格者にとっては、戦闘はすでに始まっている。君は、来年の本番までのカウント・ダウンをしているか。人より早く、準備したものが来年の栄冠をものにする。なぜなら、不合格になったということは、「もう1年、勉強を続けなさい」という「合格のゴッドファーザー」のお達しだからである。
それなのに、冠婚葬祭に参加したり、旅行に出かけているようでは、先が思いやられる。わしは、常々、言っている。「合格するまでは、親・兄弟姉妹の葬式以外は、冠婚葬祭に出るな」。不義理をしても、君は合格後に義理を果たせばいいのである。
新司法試験・予備試験の合格を決める君が、仕事をもっているのなら、1日24時間を「仕事と勉強と睡眠」だけに使う。ムダをしない。そして、1日（1年）も早く、合格を手にし、夢を実現する旅に出かけるのである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日もやるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「合格まで、冠婚葬祭には出ない」
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