平成23年 新司法試験 短答式試験解説集 好評発売中!!
『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! いよいよ、論文を書くシーズンがやってきた。憲法から選択科目まで8科目もあるから、受験生は、「大変である」。しかし、試験を受ける全員が、8科目の準備をしなければならないから「みんな、同じ」。つまり「大変でない」ともいえる。今日は、答案上の文字について話そう。
多くの添削をしていて、わしが感じることは、「文字が走りすぎている」「読めないものを、平気で書く」「汚くて、気分が悪くなる」ことが多いことである。ものごとを習得するには、まず形から入るというのも、1つの効果的な方法である。まず、形をていねいに。
今までに、多くの試験委員から聞いたこと。「がんばっている受験生に点をあげたいが、文字が汚くて、その気になれない」「読む人の気持ちを察しない文章が続くと、疲れてしまう」「明らかな悪文、悪字は、減点する」「汚い答案には、点を引かざるを得ない」「なかに、ていねいな答案に巡り会うと、砂漠の中でオアシスに出合ったような喜びを感じる。もちろん、点数がつく」ここで、いえること。
「読んでいただける試験委員に敬意を表するため、ていねいな文章を書く」「内容に大差がなかったら、形式で差をつける」のも、合格ノウハウの1つである。
シャープな受験生は、形式・実質ともに大切なことに気づき実行する。鈍い者は、今日も悪文を書き続ける。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、新司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 暑い中、今日も行くぞ───。
【成川先生の合格語録】
「論文は、読んでもらって、なんぼ・・・」
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