たった3時間で、新司法試験・予備試験の本丸を攻略する、「書籍」と「DVD」好評発売中!
(書籍)『「成川式」平成23年(2011年)新司法試験 本試験問題 短答式』
(DVD)『平成23年 憲法・短答 完全解説講座DVD 』⇒※9月30日まで、1,000円OFF!
新司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 合格論文の書き方について、本当の話をしよう。ある法的なテーマで、専門家である他人に読んでもらえる文章を書くのは、大変難しい。何と言ったって、君たちは、小学校からロースクールを出るまで、文章のトレーニングを受けたことがない。だから、プロを納得させるものなど、書けなくても仕方がない。
しかし、学習次第では、筋のいい内容の文章が書けるようになる。それによって、合格を確実にできる。次に、論文試験で一番、難しいといわれている新司法試験の憲法を例にとって、話を進める。(憲法以外の科目は、憲法の6割ぐらいの緻密さで対処すればいい)。
「基本知識が多少、ある人」を対象に過去問1年分を、合格答案にするために、どれくらいの時間が必要か。最低9時間ぐらいだろう。
(1)まず、始めに問題文と試験委員コメント集(出題趣旨・採点実感・ヒアリング)を検討する。その中から、試験委員の意図を察することに努める。まず、マーカー5本を使って、問題文を解読する必要がある。砂漠のような長文を前にして、マーカーでマークしていかないと、さっぱり意味がつかめない。そして、構成用紙をうまく使って、全体の趣旨を書く。ここまでの作業で、約3時間かかる。
(2)次に、構成用紙を見ながら、8ページの空白を埋めていく。君の作った答案をわ%9