【令和7年予備試験 論文合格発表】
令和7年12月18日(木)
【令和8年司法試験 試験日初日】
令和8年7月15日(水)
令和7年カウントダウンは,こちらのページです。
令和8年カウントダウンは,こちらのページです。

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いつも,読んでくださりありがとうございます。
司法試験CTBプレテスト受験の受付が始まっています。
本日は,令和7年の予備試験論文合格発表がありました。
論文は1科目50点満点,10科目合計500点満点です。合格点は240点以上,合格者数は457人。平均点は193点で,1420番台です。合格点に達するには,各科目,半分でも取れれば…というところです。

ところで,短答合格点の順位は,ほぼそのまま論文の順位にスライドするとみています。
かりに,短答成績が合格ボーダー付近(160点台)とすると2400番台で,論文の2400番台が120点台,10科目平均で12点/50点。
短答成績が合格者平均(180点台)とすると930番台で,論文の930番台が215点台,10科目平均で21点/50点。
短答成績が190点台とすると400番台で,論文の400番台が240点台,10科目平均で24点/50点。…短答を各科目7割以上とって,ようやく,論文合格が見えてくる。
予備試験短答の合格点は毎年160点付近で,一般教養が25~30点として,法律科目が6割取れればたしかに合格できますが,いざ論文を戦おうとすると,前に2000人いる計算になる。でも,絶望しない。まずは客観的に現状を見据えることが大切です。
予備試験受験者は,全体として増加傾向ですが,令和5年以降はやや減少ぎみです。いくつかの原因が考えられます。競争激化で受験が敬遠された,ロースクール経由での司法試験受験に流れた,などです。令和8年以降,予備試験は出願や論文受験がデジタル化するので,その影響でまた受験者数が増える可能性もあります。

受験地ごとの受験者数も,受験状況と似たような形のグラフになっています。東京集中の傾向はまだ続いています。

令和7年予備試験の試験日程は,口述試験を残すのみとなりました。スクール東京は,口述模試2025を開催します。
スクール東京は,令和7年はもちろん,令和8年以降,受験される皆さんを,全力で応援します。
それでは,頑張っていこう!
絶対合格!!
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