新時代の司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 司法試験・予備試験の受験生から、ときどき、次のような泣きを聞かされることがある。
「毎日、勉強に次ぐ勉強をしていくのに、実力が伸びない」。それは、当り前である。学びごとの進歩は、毎日、目に見えて進歩するものではない。司法試験・予備試験だけでなく、野球・サッカー・ピアノレッスンなど、すべて同じことがいえる。
しかし、である。「日々、努力している成果が表れない」のではない。成果は「出ている」が「自覚できない」だけである。
実力の伸びは、一見、階段型で「停滞→飛躍→停滞→飛躍」のように見える。この「停滞」期の状況は、自分を含めて、人間の目では、見えない。しかし、顕微鏡的に見ると、「しっかり、上に向っている」のである。「停滞」期のある時期がくると、「飛躍」期に移る。このとき、やっと、人間の目でも伸びたことが見えるのである。
そして、伸びた状態のまま、次の「停滞」期に入るのである。このように、肉眼的に見て「停滞」「飛躍」を繰り返しながら、実力が伸びるのである。
ここで問題なのは、「停滞」期のフラットさに、マンネリ感を募らせ辛抱できないこと。勉強に嫌気をさすことである。そうすると、進歩は止まり、実力が低下していく。ストレスが溜まり、ひどいときは勉強をやめてしまうこともある。司法試験・予備試験の合格を考えるなら、次のように思えばよい。
① 司法試験・予備試験の「停滞」期は、長くて2~3か月である。
② 「停滞」期でも、実は、学力は伸びているのである。
③ 「停滞」期の「ニセ停滞」に惑わされず、決してあきらめない。
④ 「やってもやっても伸びない」と思っても、また、「やってやって、やりまくる」のである。
⑤ 司法試験・予備試験の「停滞」期ぐらいに我慢ができないで、法曹のプロにはなれない。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! ものごとの本質をつかめ。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
それでは、今日もいくぞ!
【成川先生の合格語録】
「停滞も、また楽し」
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