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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 「短答式試験」の位置づけは、どういうものとみたらよいだろうか。平成23年は、受験者数8,721名中、合格者5,654名であった。ざっと、3人に2人は合格する。「ほとんどが、合格する」と言っても、いい。これは、もう「試験」という名称や機能には、馴染まない。
さらに、「論文」を採点してもらう、「足切り」としても、多すぎる。だから、「短答(択一)」は、意味がないのか、といえば、そうではない。「短答は、重要である」。その理由は、大きく次の2つであろう。
(1)「論文」の問題を解くに当たっての、基本力があるかどうかを、一応、試す機能がある。
(2)さらに、「短答」の各肢の結論と理由をしっかり押えていることが、長文の「論文」問題を解答するための前提になっている。単に、解答を暗記しているような勉強では、本当は、論文試験に向かえないはずである。
以上のことから、「短答」は形式的には、「択一方式」になっているが、実質的には、3行の論文問題である。したがって、短答は「論文の前期試験」というべきである。これをクリアーした人だけが、本来の論文を受験できるのである。結局、「短答を短答として合格するのではない。論文前期試験として受かるのである」。
一方、本来の論文は、「論文の後期試験」である。この位置づけが、合理的ではないか。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! よく考えて、ほしい。
短答に対する成川説が正しいとすれば、「短答を、論文的に解く」べきである。正解と理由づけが、連動されていなければならない。
しかし、受験生の中に、短答をバカにしている者がいる。その者こそがバカである。短答に合格したと思って、発表まで遊び、9月に不合格になる。要は、「短答と論文を一貫して考え、勉強する」ことこそが、大切なのである。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 日ごろから、7科目の3行の論文(形式は択一になっているが)を、しっかり身につけてほしい。そうすると、長文の論文は、怖くはない。すぐ、合格できる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、年末年始に開催される、以下の講座もお勧めである。
● 2011/12/29~2012/01/03開催:「短答を論文的に解く」講座(ライブ通学)
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さあ、今日も「短答を、論文的に解く」。いくぞ───。
【成川先生の合格語録】
「3行の論文試験を、裏表から解く」
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