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司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まだ寒さが、残っている。君は、体調管理をしっかりしてください。「自分の体は、自分で守る」。本人しか、頼ることはできない。司法試験・予備試験の本試験日は、ベスト・コンディションにもっていってください。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
1.ここでいう「衝突」とは、情報プライバシー権(13条後段)における自由権的側面と請求権的側面がぶつかることをいう。情報プライバシー権は、情報化時代の今日、自己情報コントロール権として、捉えられる。
2.情報プライバシー権(自己情報コントロール権)
(1)自由権的側面
Cの家族の遺伝子情報の開示をされない権利(プライバシー権)。従来の「私生活をみだりに公開されない権利」(人格プライバシー権)が発展したものである。
(2)請求権的側面
Cの遺伝子情報を「知る権利」。
【注】
(1)「試験委員コメント」と基本書を、突き合わせると、解答のようになる。本番では、この内容を、コンパクトに記述すると、「よく、分かっていますね」と好(高)印象になる。
(2)日ごろから、地道な勉強をしてください。司法試験は8科目もあるので、ともすれば「浅く、広く」になりがち。しかし、「深く、狭く」も加味することを、勧めます。
(3)「浅く、広く」だと、暗記中心型の勉強になる。そうすると、浅はかな合格者・お粗末な不合格者を量産することになる。
(4)「深く、狭く」だと、試験範囲をカバーできない。だから、一般項目を「浅く、広く」、重要項目を「深く、狭く」勉強すればよい。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日も、寒い。「健康も試験科目のうち」と気づく人は、たいしたものである。そんな人は、必ず合格する。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 今日も、「スコーン」と面白くやるぞ───。
【成川先生の合格語録】
「健康も、試験科目のうち」
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