司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 新しい年になって、はや17日が過ぎてしまった。時間という生き物は、気ままである。ゆっくり移ったり、超スピードで走り去ったりする。しかし、この速さは、時を感じる人間の心に左右される。
本試験前の君は、ただひたすら、目の前の過去問を解く。理解するためには、時間を計らない。スピード・アップするためには、時間を気にする。この2つをチェックするために、「短答過去問アレンジ答練」や「論文過去問答練」を受講する。そこで、“理解と時間”を試してみる。
では、問題を出します。
【設問】
国会(議員を含める)において、立法権(立法作用)・行政権(行政作用)・司法権(司法作用)は、どのように表われるかについて、1つずつ例を挙げてください。
【注】
(1)「変な問題だなぁ」と思っても、少し考えてみてください。
(2)1つの論点を、少し深めに思考すると、いろんなことが分かってくる。主たる原理や各論点のつながりなどが見えてくる。例えば、「短答」が本質的に理解できると、「論文」の論点が、浮き彫りになる。
(3)司法試験・予備試験にも、本試験日まで、不明点はコツコツと調べて解明する。決して、焦らないこと。焦ると、注意力が散漫になり、理解力がダウンする。そして、本番での点数は、下がる。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験まで、あと118日。予備試験・短答式試験まで、あと122日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。これまでを“一日一生”とみなして、“爆勉”する。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
“ドカ───ン”と行け。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「コツコツに勝つノウハウは、ほとんどない」
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