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平成25年（2013年）司法試験・予備試験の合格へ！「７科目・パーフェクト合格ゼミ」
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司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　このところ、ロースクール在学生の来訪が多い。「どうしても一回で、合格したい」という思いを込めて、学びに来る。今の司法試験・予備試験の制度だと、「一回合格」が当然のことである。しかし、実際は、そううまくは行っていない。法科大学院に入ってから、ゆっくり2～3年を過ごしていては、とても無理である。
「一回合格した」の人は、次のようなパターンしかない。
（1）（Aパターン）以前から、旧司法試験の受験勉強をしていたが、合格を果たせなかった人。この人たちは、ロースクールに入った時点で、すでにソコソコの実力をもっていた。かなり、余裕をもって合格できた。
【注】Aパターンの人でも、合格しない人がいる。この人たちは、「自分を変えなくては、いけない」。
（2）（Bパターン）ロースクールに入学して、すぐ司法試験のための本格的な基本勉強と受験勉強を始めた人。この人たちは、「ロースクールの目的（幅広い法的思考の習得）」「司法試験の目的（合格）」が異なることを、自分なりに理解できた。そして、「司法試験の目的」つまり、合格するためには、「何をすべきか」が分かり、実行した。予備校をうまく活用することも、知っている。
（3）（Cパターン）ロースクールに入って、1年経ったが「このままでは、司法試験に合格できないのではないか」と自問し、行動を起こした人。あと1年前後しか時間がない。ロースクール以外の時間を、100％勉強時間に当てた。やっと、合格圏にすべり込んだ。この場合でも、いい受験の指導者に巡り会えば、上位合格も夢ではない。
───ABCのパターン以外の人は、必ず1振する。しかし、自分の司法試験に対する甘さを悟り、改善すれば合格できる。この場合、自分の性格のプチ改造がいる。このプチ改造をしない者は、宇宙の彼方に遊泳し、地球に帰って来ない。彼・彼女の乗った人工衛星の名称は、「自己責任号」または、「パッパラー号」という。誰がつけたのかは、分からない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　君は今、ロースクール生なら、BパターンかCパターンになるかを、チェックしてください。その際、「司法試験の短答・論文に合格するには、今、何をすべきかを、自分の頭で考える」。そして、「すぐ、アクションを起こす」。なんといっても、ロースクール生には、時間がないから・・・。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　毎日のオン・タイムには、超スピードで考えながら、言動する。モタモタしない。ただし、オフ・タイムは、ポカーンとしていいですよ。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
今日も、「スコーン」と行くぞ！
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