総論

7科目 司法・予備「試験委員コメント集」の解説ゼミ

司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 少し早い話だが、司法試験・予備試験の論文合格のための最強ゼミができた。7科目 司法試験・予備試験「試験委員コメント集」解説ゼミ<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信>だ。2014年9月4日~2015年3月19日。予備試験は、平成23年・24年・25年・26年。論文試験は、平成25年・26年。憲法は、わし。行政法・民法・商法・民事訴訟法・刑法・刑事訴訟法は、スーパーナイン・安達浩之先生。これで、「論文の書き方」は、完成する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験をしていると、いろんな嫌なことや悩みなど、マイナスのことがある。合格しようとする人は、マイナス事項を克服しようとする。一方、いつまで経っても受からない人は、負の事項から逃げようとする。合格しようとする人は、自走できるパターンである。問題なのは、不合格を続ける人たちである。この人たちには、たくさんの共通項がある。今日は、そのうちの1つについて語ろう。それは、他人と自分を“比較”したがることである。「あの人が合格したのは、~の理由から」と言い訳をする。例えば、甲君は、司法試験・予備試験に合格したが、友人の乙さんは不合格になったとにする。
ここで、乙さんの言い分。「甲君は、親が法曹だから、もともと頭がいい」「家が裕福なので、受験費用にいくらでもかけられる」「大学1年生から入門講座DVDを勉強していた」などなど。
一方、「自分の親は肉体労働者だから、もともと地頭がよくない」「家が貧乏なので、受験費用が思うように出せない」「最近になって、勉強を始めた」などなど。
すべて、甲君と比較しての話。それも、自分が失敗したことの言い訳に終始する。この心持ちを続ける限り、乙さんは何回受けても、受からない。では、乙さんが合格するには、どうすべきか。
(1)どうしても、受かりたいなら敗因を科学的・客観的に分析する。主として、次のような要因があることに気づく。
  ① 自分が勉強嫌いのことを自分や他者から隠すため、他の人や組織のせいにする。
  ② すべてが、暗記中心型だ。理解することをしない。
  ③ 「他に原因を求めても、何も改善されないこと」が、分からない。
  ④ 「基本」や「過去問」から逃げる。ジャンク問やジャンク答練に、すがる。
  ⑤ 夏場は遊び、たまに、勉強しているフリをする。
(2)受験界で、自分を導いてくれる人を探して、指導を仰ぐ。
(3)よく寝る。自然の食物を食べる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! いつも他者と比較する乙さんは、“合格の神様”から見放されている。かわいそうだが、仕方がない。自分から自分の至らない点を気づくことである。ただし、問題点が分かり、改善を始めたとしよう。その時点から、合格まで、2年はかかること、を覚悟してください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! もし、乙さんのような人が、どうしても、なんとしても司法試験・予備試験に合格したいなら、一回だけ「成川合格塾」に来て、“ハッ”とすることを勧める。一発で、問題点を指摘して、改善策を示したい。なお、成川先生の「お盆の叫び2014」<ライブ(通学/ネット電話)/wma音声通信 >(2014年8月16日)では、来年、合格するための“気迫と科学”を、伝えたい。
さあ! この夏が仕込みの本番。夏が過ぎれば、一気に勝利へ“爆走”する。いくぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「この夏から、敗因を改善する!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に成川先生へのメール」まで。
Q:予備校で、実務家の担当する論文対策ゼミを受けています。後輩が、添削を見て元気をなくしていました。声をかけて、彼の答案を見せてもらうことに。どれも低い点数がついており、赤ペンで「(ちまたでいわれる)試験委員コメント集を参考に、全体の答案構成を勉強し直しましょう」「問題の所在が、はっきりしないまま書かれているので、読みにくい印象です」。こうなると、単に論文の書き方の問題だけではないような気もします(神奈川県・TKさんの先輩)。
A:後輩の彼は、基本知識が欠けたまま、論文を書いているのでしょう。焦らないで、まず“基本”をしっかりと固めます。まず、「7科目・入門講座DVD通信」が、おすすめです。そして、短答を、基本から1肢ずつ確認しましょう。短答は、1問ごとに深い理解が問われる問題ばかりです。「平成26年(2014年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」の解説を参考されると、よいです。その後、もしくは並行して論文を勉強すると、“効果抜群”です。
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