司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 世の中には、いろんな困難や不幸を抱えながら生活している人は多い。しかし、困難や不幸と見えることも、異なる観点からすると安泰や幸福へのスタートとなっている。問題は、当の本人の心の持ち方である。
司法試験・予備試験の受験生の場合も、同じである。何回も失敗して、困り果てていても、「これは、合格するための試金石である」とみることができる。むしろ、マイナスの現状をプラスの状況への準備段階とみた方がいい。そうすると、嫌な状態の原因を分析し、改善することができる。
問題は、マイナスの現状をほったらかしたり、そこから逃げたりすることである。このようなマイナス型人間の対処方法は、次の通りである。
(1)受験だけでなく、世の中において、ある目的・目標に向かうとき、必ず困難は、つきものであると気づくこと。楽をして合格したり、成功したりすることは、この社会にはないのである。
(2)「自分は、マイナス要因からのプレッシャーに弱い人間である」と思ったら、初めから受験や高い目標を目指さないこと。平坦で、安定したことをやる。もちろん、社会的評価や低収入に甘んじることである。
(3)「今のマイナスは、次のプラス」と悟り、目の前にある困難を、改善する方法を見つけ、実行すること。その際、君が直面している司法試験・予備試験の受験が、君にとって困難なことかどうかを考えるのもよい(実は困難ではないが・・・)。
(4)結局、司法試験・予備試験に合格すればいいことである。この方法は、シンプルなものである。そのことに気づき、シンプルな合格方法を知り、毎日コツコツやればいいだけである。勉強好き(働き者)になればよい。
(5)受験というプレッシャーは、受験する限り誰にでもあること。不安だって、みんな同じ程度にある。「不安は君を鍛え、夢は君を動かす」───。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験の不安に負けない。「かまし上げろ」。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“スコーン”と“爆走”するぞ! 絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「不安は君を鍛え、夢は君を動かす」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。