法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.199”を、どうぞ。
▼「先生・先輩・合格者たちのアドバイスを、素直に聞く」。
受験を始めて、4・5年が経つ。いまだに「短答(○×式)」を1度、合格しただけ。「論文(記述式)」には、歯が立たないでいるが・・・。
<×:スベる人>
(1)「短答」を何回滑っても、悪びれもせず、ヘッチャラ。
(2)「今回は、運が悪かったのだ」「来年は、何とかなるだろう」とうそぶくだけ。改善や改良などは無縁で、前回と同じような受験作業をする。
(3)ジャンクな資料・答練・講義を鵜呑みにして、ただ覚えるだけ。
(4)見かねた先生や合格者たちが、アドバイスしても、「自分は、自分のやり方がある」といっこうに直そうとしない。むしろ、迷惑がる。
<〇:受かる人>
(1)「短答」に1回、または、「論文」に2回、落ちたら危機感をもつ。
(2)すぐ、改善策を立てる。
(3)過去問を精査して、試験問題の本質をつかむ。その中から、共通の基本論点を、勉強する。
(4)優秀な先生・先輩・合格者たちに、質問する。教えてもらったアドバイスの中から、
“もっともなこと”
“自分に出来るもの”
を選んで、実行する。
(5)そして、感謝を忘れない。
<合格ポイント>
(1)「合格するには、自分の弱点を直せばいい」。これを実行すれば、必ず受かる。実行しなければ、滑り続けるだけ。
(2)弱点を直すには、2つの方法がある。
①試験制度を、知る。このために、過去問を分析することが一番、早道だ。「過去問が解ければ、次の試験は、必勝だ」。
②シャープな先生・先輩・合格者たちに、アドバイスを求める。その言葉の中から、自分に合ったヒント・教訓を得る。そして、やってみる。
<裏技>
(1)今まで会ったことのない先生・先輩・合格者でも「この人こそ本物だ!」と思ったら、面会を求める。そして、教えを乞う。
(2)その際、感謝の気持ちをもち、相応なお礼をする。
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