法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!大まかに言って、「合格者は、受験上手、不合格者は受験下手である」。1つ例を、挙げよう。司法試験・予備試験の本試験問題に対して、どれぐらいの得点を取ればいいか。この点について、受かる人と滑る人の考え方の差が激しい。合格者は、「満点を目指さなくていい。まず、合格最低点をマークするれば十分。だから、基本的な事項さえ押さえればいい」と思う。この点を、当局発表の数値から見てみよう。最近のデータでは、司法試験・予備試験とも「短答では、61点である。合格最低点について、論文では、49点である」。ざっと、短答では6割、論文では5割弱を取れば、カツカツでもパスする。このことを、合格者は知っている。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!これに対して、不合格者は、「満点近く取らなくては、十分でない。5~6割の得点では、安心できない」。そう盲信して、無理な学習計画を立てる。全ての論点をフォローしようとする。理解する時間がないのに・・・。いきおい、暗記中心のパターンに陥る。真面目なものだから、連日、ジャンク問題をやり、ジャンク論点を丸覚えすることに努める。それを何年も続ける。そうすると勉強するのが、嫌になる。挙句の果てに、“ドボン”と受験地獄に落ち込む。
▼法務省主催の司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!受験を軽く楽しく考える。重く、苦しくとらえない。楽しく面白く感じるから、脳の中のやる気を出す物質・ドーパミンが活躍する。「ヤルゾ!行くぞ!」と。机に向かうのが、うれしい。難しい論点が、やさしく見える。受験勉強そのものが楽しくなる。そして、合格。
さあ!今日も、+思考をしてドーパミンを出そう!”爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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