司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　先日、「成川合格塾」の面談スケジュールに、身に覚えのある氏名の予約が入っていた。当日、受験相談にやって来たのは、2年前に司法試験をあきらめて、進学塾の先生になったA子さん。現在、35歳。彼女は先月、お見合い結婚をしたらしい。A子さんのご両親は、不動産賃貸業をされている。彼女は一人娘なので、お見合いでお婿さんをもらったらしい。養子婿さんだ。彼女の近況を聞いたわしは、こう言った。「A子さん、結婚おめでとう！　良かったじゃないの！！」。ところが、彼女は小さな笑みを浮かべるだけで、微妙な表情。新婚ホヤホヤのA子さん、何だか疲れている様子だ。やがて、彼女は意を決したように、語り始めた。「成川先生・・・私、結婚しなければ良かったです。家事は、大変です。24時間、休みがありません。主人は婿養子なのに態度が大きくて、家の事を全然、手伝ってくれません。土日も、ありません。メリハリのない平日が、雑事に追われる日々が、延々と続く感じです。私、司法試験をあきらめないで、弁護士になるという目標を何とかキープして、予備試験の勉強をもう少し頑張れば良かったと、すごく後悔しています・・・」。わしはこれまでに、何十万人もの受験生のみなさんと接して来た。その中には、A子さんのような思いを抱いている人たちも、少なからずいた。いや、合格する人たちよりも、不合格で終わる人たちの方が圧倒的に多いのだから、「少なからず」というより、「大部分は」と表現した方が、わしの言わんとするところが、より良く伝わるかもしれない。みなさんは、A子さんの言葉に、何を感じただろうか？
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　続きは、明日の「司法試験・予備試験ブログ」で・・・。　絶対合格だ！！
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
「結婚って、一体、何なんだろうか」
【家族からのレター】
Q：弟が、今年の司法試験に不合格。発表の直後、親から「予備校を変えろ。勉強のやり方がおかしい」とか、色々と言われていました。怒られている彼はパニック状態。自分で何をしたら良いか分からない様子でした。1ヵ月経ちますが、未だにパニック状態で、あちこちの予備校の資料を取り寄せたり、やけに難しい問題に取り組んでいます（埼玉県、合格ネーム・HHさんの姉）。
A：発表直後に、軽くパニック状態になるのは分かります。こういう時こそ、冷静に敗因分析をしなければなりません。彼がやるべきことは、来年の試験日までの計画をしっかりと立てて、コツコツと勉強していくことです。いつまでも、アンドロメダにいてはいけません。
「成川式」合格シリーズ・合格メッセージ集の「（1）勝ってから、斬る／（2）アンドロメダから、地球に帰れ」DVD（税・送料込み1,000円）をご覧ください。一刻も早く、冷静になって“基本と過去問”の勉強に取り組むように。
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