司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! このほど、平成27年(2015年)司法試験の受験案内(要綱)が、独立行政委員会の司法試験委員会から発表された(平成27年司法試験受験案内より)。
<試験期日>
平成27年5月13日(水)選択科目・公法系科目
平成27年5月14日(木)民事系科目
平成27年5月15日(金)休み
平成27年5月16日(土)刑事系科目
平成27年5月17日(日)短答式(民法→憲法→刑法)
司法試験の試験日まで、あと166日(司法試験・予備試験までのカウントダウンより)。“アッ”という間に、本番が近づいてくる。一日一日を大切に扱いたい。そして、最終合格を切望する。ここで、次のことを勧めたい。
(1)朝型の勉強スタイルにする。例えば、午前5時に起床。フル・タイムの専業受験生なら、午後1時までに、約6時間のノルマを消化したい。仕事・バイト・家事をする兼業受験生なら、起きたら、すぐ机に向う。そこで、1~3時間、じっくり学習する。
(2)通常の人間は、1日に約2時間の死時間がある。ダラダラしている時、仕事・バイト・家事と勉強の合間、通学・通勤時など。この時間にクイック勉強をする。
(3)コマ切れ時間も、かなりある。フロを沸かしている間や交差点で赤信号の時など。こんな時に、短答問題を解いたり、暗記したりする。
(4)2時間の死時間(2)とコマ切れ時間(3)を合わせると、誰でも1日のうち、3時間以上の時間を発見できるのでは、ないか。わしの場合、「歩きながら、考える。仕事のことを頭に描いたり、短答・論文の問題(憲法)を解いたりする」「電車の中は、勉強部屋だ」などなどである。
(5)言動を、速くする。言葉は、「テーマ→結論→(理由)」のプロセスで処理する。動作は、超スピードが建前。これで、普通の人の3~5倍の能率が上がる。
(6)いつも、「1秒↓→1点↑」のことを考えて、今日を過ごす。そうすると、司法試験や予備試験は、“アッ”という間に合格できる。
(7)「スクール東京」ホームページの司法試験・予備試験までのカウントダウンを、毎日チェックして、「あと○○だ。やるぞ!」と気合を入れる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「時間が、ない」と嘆く間があったら、上の(1)~(7)のことを実行してもらえないか。自分でも、いつも改良・改善を心がける。そうすると、すぐ時間が作られ、勉強に活用できる。
さあ、今日も“ドカ――ン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「生活でも勉強でも、頭を使う!」
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Q:夫が、司法試験の受験生です。法科大学院を卒業して、3年目です。論文の成績が伸びず、悩んでいます。色々な教材を見るけれど、実力が伸びている気がしない。全部の科目について言えるのが、「あるときは書けるが、書けない時は、全く書けない」のだそうです。「勉強の方針が、そもそも間違っているのかもしれない」と(埼玉県・YOさんの妻)。
A:勉強の方針は、「スクール東京」で学んだ合格者が、
平成26年司法試験「合格者」講義<wma音声通信>で、「試験委員コメント集」の重要性を力説していますので、参考にされるといいです。講座のwma音声を、販売中です。さらに、年明けの2015年1月11日(日)からは、「論文 過去問 答練」も始まります。「試験委員コメント集」の内容を、この答練で実践できるかを、試されるといいですよ。
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