司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験の男性の受験生の中に妻帯者や同棲している人もいる。その相手方の女性には、いろんなパターンがある。40余年の経験から、どうも合格しやすい相手と、そうでない相手の傾向があるようである。思いつくまま、合格パートナーと不合格パートナーについて、述べてみたい。
<肝っ玉型>
「あなたは、受験勉強に専念して、わたしが稼ぐから。心配しないで・・・」のタイプ。この相手の受験生は、概ね合格する。本人は、安心して、勉強できるからだろう。
<無関心型>
「あなたは、好きな勉強をして。わたしは、わたしでやるから・・・」のタイプ。この相手も、合格することが多い。受験生が、リラックスして机に向かえるからだろう。
<干渉型>
「今、勉強は、どれくらい進んでいるの。答練の成績は、“パッ”としなかったはね・・・」のタイプ。この手のパートナーは、ほとんど受からない。たぶん、受験生本人は毎日、プレッシャーをかけられるため、勉強の効率が上がらないのだろう。
<ワリカン型>
「生活費は、ワリカンでやりましょう。後腐れがないように・・・」のタイプ。この種の相手は、ほとんど受からない。日常生活や彼女との関係がビジネス・ライフになりすぎ、受験生の心が休まらないのだろう。
───その他、いろんなタイプがある。ただし、<肝っ玉型>で<無関心型>がくっついた受験生は、必ず合格する。逆に<干渉型>と<ワリカン型>が加味される場合。受験生が、合格したケースは、わしの長い経験でも知らない。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! パートナーを選ぶときは、気をつけてくださいネ。「これはいける」と思ったら、爆走する。「こりゃ、ダメだ」と悟ったら、初めに心を決める。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人生は、自分次第でもあり、相手次第でもある。とにかく、面白く勉強して一気に決めよう。
さて、「7科目・パーフェクト合格ゼミ」行政法(後期)が、12月16日(日)からスタートする。全7回で、平成18年~24年までの本試験問題を素材に、合格答案の書き方まで、指導します。講師は、有名な“スーパー・ナイン”安達浩之先生。
「12月中旬から1月下旬まで、週1回のペースで、行政法を完結させましょう。わたしも、がんばります。みなさんも一気に合格まで進んでください」と先生。熱意満々です!
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ! 絶対合格だ。
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「下げマンは、避けたい」
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