司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! サラちゃんは、たいしたものだ。ノルディック・スキーの高梨沙羅選手は、まだ16才である。現在、世界トップの実力をもっている。世界で活躍しているアスリートを見ていると、わしは、どうしても司法試験・予備試験の受験生と比べてしまう。年令が近かったり、目標に向かって努力しているのが、同じだからである。
メダル獲得や試験合格という目標を立てたら、毎日、コツコツやる。その際、より科学的な方法を日々、考えながら試して行く。そうすれば、目標を比較的、短期間に達成できる。ただし、メダルの方は、金・銀・銅の3つしかない。合格の方は、百、千の数である。これは、スポーツ界と受験界の違いがあるから、仕方がない。
さて、スポーツ界と受験界には、同じ要素が多い。ここで、1つあげたい。メダルや合格は、その輝かしさは同じ。ハードな練習をしたり、根をつめた勉強をするのも、同じ。違いは、そのやり方である。わしのいうノウハウ。やり方やノウハウが優れていると、目標は「確実に」もしくは「絶対に」、達成できる。選手や受験生の内で1流の挑戦者は、“ノウハウの大切”を、誰よりも知っている。だから、いい結果が出せる。
しかし、ジャンク選手やパッパラパー受験生は、この点がまったく分かっていない。その結果、いつまでたっても、入賞も合格もしない。
サラちゃんは、この点が分かっている。1流のコーチにつき、より強い精神力と科学的な方法を学ぶ。だから、金メダルを手にできるのである。サラちゃんが、メダルを獲った後のインタビューに注目してほしい。彼女の言葉には、ノウハウが一杯つまっている。「納得できる結果を出すために、いつも練習しています」。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君もサラちゃんに負けない。いいノウハウを発見し、実行する。そうすると、すぐ合格できる。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
さあ、今日も“ビシッ”と面白く行こう。絶対合格だ───。
【成川先生の合格語録】
「ノウハウを見つけるまでは、勉強はしない」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。