司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!最近、若い大学生や、30、40代のサラリーマンからの悩みを打ち明けられることが多い。今日は、大手金融機関に勤めるA君(32)の場合。
大学卒業後、すぐ今の会社に就職した。20代は、営業で外回りを熱心にやった。成績の上の下レベル。しかし、「何か違う」と感じ続けて、数年前、司法試験・予備試験に挑戦。将来は、東京の下町で“町弁”をやりたい、という。しかし、日ごろは外回りの勤務なので、時間が不規則で長時間。長年の疲れがたまり、帰宅後、机に向かっても、能率が上がらない。そこで、4、5年前から、管理部門に異動を願い続けていた。やっと、この夏、念願かなって、経営管理部門に変わることができた。
「よかった。これで、受験勉強もできる時間が取れる」。
しかし、喜んだのは、ほんの2、3日間。この部署の直属には、44、5才になる“有名な”新参者いじめがいた。ろくに、仕事を教えない。それでいて、口だけは、厳しい。
「自分で、マニュアルを読んだら」
「最初のうちは、みんなより、1時間前に出社するものだよ。何も分からないのだから」
それでも、A君は、午後6時に退社できるのが魅力で、我慢を続ける。一方、いじめ上司の舌調は、衰えを知らない。
「君、2ヵ月経っているのに、こんなことも、分からないの」
「自宅で、もっと勉強しなければ・・・」
「いい給料を、もらっているのだから」
A君は、「こんなことには、敗けられない」と黙々と服従勤務を続ける。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!わしの個人指導を受け出して、明るさが、少し取り戻せたと彼は、いう。
「先生と、週1回、話しをするだけで、気が休まります。がんばります」
しかし、1週間が経った日。思いつめたように、“ポツリ”と弱音をもらした。
「先生、こんな時、どうしたらいいのですか」
「どんなこと」
「今まで恥しくて、話しませんでしたが…。今の上司は、私が、朝、“おはようございます”と言っても、まったく無視。振り向きもしないのです。もう、2ヵ月も一緒にいるのに・・・」
「ホウ・・・」
「その人は、取締役が社内巡回をしてくると、“ニコッ”と笑ってペコペコです」
「A君。これが、日本のサラリーマンやOLの実態だよ。まず、少し大きな声で“おはようございます”を続けなさい。そして、仕事をテキパキとやる。6時きっかりに会社を出て、帰りの社内では、気分転換の“短答タイム”にして。勧めたように、夜10時就寝、朝4時起床を続けなさい。そして、数年後に司法試験に合格。その上司に、『お世話になりました。ありがとうございます』と、お礼を言って、会社生活から、サヨナラをすればいい。その上司、1~2週間、ショック状態になると思うよ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今日の話は、ウソのような実話。苦しい時代や悩みがあれば、わしに打ち明けでみて。“スカッ”としたヒントを出して、君の苦しみ、悩みを、消してあげたい。
さあ!今日も、どんなことがあっても、“スコーン”とやろう!“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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