司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 受験は、時間との戦いである。本番のとき、「あと10分ほしい」「せめて、1分でも」と思うことがある。その10分、1分を逃したために、1年間を棒に振ることだってある。
そう。本試験会場で、試験問題が配られると、時間は新幹線・のぞみのように走り去って行く。出題の意図が、分からない。頭の中が真っ白になる。焦る。パニクる。
そんなことにならないために、日ごろ、どうするか。そう。わしの提唱する“合格のための期即連”を実行する。今日は、“期即連”のうちの“即”である。勉強をしているとき、「速さは命」を思って、処理をする。「短答」では、もっともっと速い解き方はないか───と工夫する。「論文」では、答案構成を出来るだけシンプルにする。書くのを0.1秒でもスピード・アップする───ことを研究する。速くできた分の時間を貯めておき、難しい問題を解くのに使う。
「速さは命」を、モットーに机に向かう。モタモタしない。勉強だけではない。日常生活や仕事・バイトでも同じモットーで動く。
そして、週半日の休みがやってくる。そこでは、「遅さは命」とリラックスする。寝貯めしてもいい。青い空を“ポカーン”と見ていても、よし。時計のことは、気にしない。
そうこうしているうちに、5月の本番の日がやってくる。日ごろの、“期即連”や「速さは命」が活かされる。受験時間中でも、ピッタリ時間内に解答できる。その結果、“勝利の栄冠”が手に入る。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! さあ、今日も“ビューン”と爆走・爆勉する。絶対合格だ!!
【成川先生の合格語録】
「新幹線・のぞみに、負けない」
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