司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!いいと思ったことを、何気なく(考えもなく)始める受験生。一見、前向きな感じがするが、結果はお粗末の
例えば、こんなことがある。A君(34才)は、ロー。スクールを卒業したが、司法試験になかなか受からない。「皆が、使っているから」とパッとしない参考書を、買っては捨て、買っては途中で、使わなくなる。根気が続かないのだ。また、最近、朝早く起き出した。
「成川先生のツイッターで早朝は“金の値打ち”があるというので、やってみようと思います」と。
午前5時に起き出した。1週間ぐらいは、5時10分や5時30分とまばら起床。1ヵ月が過ぎた頃は、6時から7時に変わって行った。彼の朝は、“銅の値打ち”になった。次は、ブログ「成川日記」で、成川合格モチがいいと知ると、
「ぜひ、わけてください。合格まで、続けて食べます」。
2袋もって行ったがそれ切り。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!A君のようなすぐ飽きるパターンは、男女とも、けっこうな人数になる。もちろん、勉強そのものも、「いいかげん」にやる。いわゆる“波型パターン”。これではいくら、時間と費用をかけても、効果は上がらない。もう、“いいかげん”に「いいかげん」をやめないと、すぐ40才、50才になってしまう。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!それに引き替え、20そこそこでも、いいことを、コツコツやり、すぐ、司法試験・予備試験を合格して行く人たちもいる。階段型パターンである。神様は、なぜ、波型パターンと階段型パターンの受験生を作っているのだろうか。“働き者”“怠け者”と分別することは、簡単だが、何かむなしい。学習効果の低い波型の人に、言いたい。
「人生は、君が思っているほど、長くは続かない」
「いいかげんに、目覚めて、合理的な勉強をしてはどうだろうか」
「適当にやって、不合格になっても、だれも助けてくれないヨ」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!司法試験・予備試験を3回以上、失敗する人は、次のことを自覚してもらいたい。
「自分には、心底、受かる気持ちがあるのか」
「あるのなら、なぜ合理的な方法を見つけ、実行しないのか」
一方、一発合格したい人も次の自問自答をする。
「基本と過去問だけで、合格することに、迷いはないか」
「いいかげんな、情報や授業にごまかされず、合格への一本道を進む、勇気があるか」
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!古い話だが、次のことを心にとめてください。
「少年、老い易く、学、なり難し」
一度限りの人生を大切に取り扱ってほしい。日々を、愛しく、過ごしてもらいたい。そうすれば、“合格の神様”が早目に対応してくれる。
さあ!今日も面白く、“爆勉”しよう!行け!絶対合格!!
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また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
【成川先生の合格語録】
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