【司法試験・予備試験の合格を目指す皆さまへ】
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当校の最高名誉顧問である成川豊彦先生のブログより、「合格ノウハウ」や「短答 を論文的に出題―問題編・解答編」等をツイート! 受験生のみなさまのお役に立てる情報を、お届けいたします。ぜひ、フォローをお願いたします!(「スクール東京」事務局)
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! ある寒い日の土曜日。ロースクールの教室で、新しく弁護士になった先輩が、彼等の学生たち約20人を教えている。授業の終わりに、次の提案をしました。「仕事の関係で、午後からしか、教えられなくて申し訳ありません。勉強の効率を上げるために、あなた方・学生に、朝から私がやる授業の内容を予習するのは、どうだろうか」。
▼教えてもらう立場の学生だったが、「朝は、何かと忙しいので、やはり午後からにしてください」という。先輩弁護士は、学生たちのいう通りにした。しかし1ヵ月経っても、学生たちの学習効率が上がらない。そこで、「ことし合格するためには、もっとやろう。君たちは、朝早くからきて、議論をしてもらえないか」と再提案した。
▼しかし、答えは、NOである。「みんな、いろいろ都合がありまして・・・」と。あまりの熱意のなさに、先輩氏は、教える気持ちがうせた。そして、まもなく、指導を断念してしまった。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この話を、君はどう思う。教えてもらう方は、先生より、熱心でなければならない。受験生の身なら、なおさらのことである。このロースクールの学生は、勘違いをしている。「受験は、遊びではない」「ロースクールは、趣味人のたまり場ではない」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! まじめな受験生のために、画期的な講座簡易論述式!7科目「論文」演習 + ゼミを、11月10日(日)からスタートする。「論文」が苦手な人向けです。「年内に、論文突破の足がかりを作りましょう」と先生の弁。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君は、だれよりも、まじめに勉強をしてください。「だって、勉強が仕事だもの」。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ、今日も行くぞ――。
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【家族からのレター】
Q:ロー・スクールを卒業して、1年になる娘がおります。短答式試験が思うように伸びず、今年の試験結果は、短答が200点弱でした。論文は短答が受からないと採点されないと聞き、まず短答を受かるようにとアドバイスしました。しかし、娘が言うには、「今通っているロー卒業生のためのゼミは、論文対策が中心で、短答はみんな自分でやっている。来年は、普通に短答は通ると思う」というのです。娘の勉強方針は、正しいのでしょうか(北海道・SYさんの母)。
A:論文の成績は、短答の知識の理解の深さに比例して伸びていきます。短答の成績が合格点に達しない間に論文をいくら書いても、 実力は思うように高まらないでしょう。「まず、短答、次に論文」とメリハリをつけて勉強するようにアドバイスしてください。
【成川先生の合格語録】
「先生よりも、熱心に勉強する」
【成川先生へのメール】
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