【まもなく開催の講座】
簡易論述式! 7科目「論文」演習 + ゼミ
● ライブ : 2013年11月10日(日)~2014年3月9日(日)
<対象者>中級者
● 「パーフェクト合格ゼミ」の論文ゼミに、追いつくよう力をつけたい方。
● 司法試験論文過去問よりも、短い問題で書く演習をしたい方。
● 演習が、もの足りない方。
<ここがポイント>
法律専門スタッフが、スグ解いたばかりのテストを簡易採点します。題意に沿えているかどうか、基本的なところが書けているか、チェックします。直後の質疑応答により、その場でテスト中生じた疑問を解消をしていただけます!
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今、司法試験・予備試験の受講生と一緒に、論文(憲法)過去問を勉強している。受講生が、「試験委員コメント集」を見ながら作成した答案1問を検討するのに、最低3時間はかかる。その後、彼・彼女たちは、自分で答案を修正しなければならない。これに、また2~3時間は、かかるであろう。手間どれば、余分に時間が追加される。
▼このように、論文1問をゼロから完成するのに、かかる時間は、かなりである。しかし、これが“勉強”というものである。この地道な作業をしないで、暗記に走っては、実力が、まったくつかない。勉強する気持ちが、むなしくなる。
▼世に出ている参考答案集と「試験委員コメント集」と見比べると、形式的・実質面でも異なることが、ほとんど。中には、「そんなことを書くと、憲法センスを疑う」的な指摘を受けている項目を堂々と書いているものもある。それが、上位合格だったり、ときには第1位だったりする。「この傾向だと、最下位で合格した人の答案は、どうなっているのだろう」と、恐ろしくなる。以前、わしは2,000番を超えた答案を見たことがあるが、「それは、それは、もう・・・」であった。
▼ここでの教訓といおうか、暗示といおうか、次のことがいえる。
① 「試験委員コメント集」で示されている形式は、完全に守る(これは、毎年、変化しない)。これもできていない上位合格答案が、多い。
② 内容では、「短答」で得た知識と社会通念を使って、出題文で“聞かれているであろう”項目に、対応させる。この対応力は、つたなくてもよい。ただし、真面目に一生けん命やる(基本力を少しピントを合わせて書くだけで、十分である)。“合格の神さま”は、認めてくれる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 希望をもって、もらいたい。この ① ② を本番にできれば、1,000%合格するから。上位合格だって・・・。憲法ほど極端ではないが、民法以下の科目も、似たりよったりである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 論文攻略は、シンプルである。簡単でもある。ただし、前提として「短答」の重要論点は、ほぼ理解してくださいネ。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ! 今日も“ビシッ”とシンプル勉強で行こう! 絶対合格だ!!
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【家族からのレター】
Q:ロー・スクール入学を目指している学部3年生の息子がいます。彼は、理科系の学部で、それまで法律を勉強する様子もなかったので、「なぜ、ロー・スクールに入ることにしたの」と聞いてみました。すると、「ロー・スクールを卒業すると、司法試験に合格できる。それで弁護士になれれば、そこから努力しなくても生きていけると思った」というのです。成川先生、今の社会は、法曹になれれば楽をして生きていけるという状況なのでしょうか(石川県・UKさんの父)。
A:弁護士になれば、その先、努力しなくても、生活できるということはありません。資格の取得は、あくまで通過点です。弁護士という職業は、社会貢献が求められますから、資格を取得したあとも、社会的な問題に関心を持ち、勉強を怠らない姿勢を持ち続けることが必要です。それに、経営センスもなくてはなりません。
【成川先生の合格語録】
「論文合格は、シンプルだ!」
【成川先生へのメール】
[成川豊彦先生へのメール]を承っております。