【ことし最後の「中部ライブ」ゼミ＋答練】
成川先生の「中部・必勝合格ゼミ」＋ 短答 過去問 アレンジ答練（憲法）
2013年12月14日（土）10時～17時
答練（45分） – 短答（2時間） – 休憩（1時間） – 論文（3時間）
※早期申込特価、初回受講特価ともに、2013年12月6日（金）まで。

司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　「短答」「論文」の本試験に確実合格するための抽象的な基準は、ある。簡単に、実行もできる。それは、“ピント”と“スピード”の2つである。試験問題を見て、まず「問われているのは、何か」「ポイントは、ここだ」と焦点を合わす。出題の意図に、“ピントを定めるのである。
▼次に、定まったピント（ポイント）に向って、超スピードで解答作業に入る。“ピント”“スピード”が、勉強中に習得できれば、“確実に、かつ早く合格”できる。
▼ところが、この“ピント”が、なかなか合わない。試験委員が、聞いていないことを、とうとうと答える。基本力がないから、めくらめっぽうにマークをしたり、文章を書きなぐる。「数打ちゃ当たる」式である。「短答」「論文」に関する膨大な資料を集め、“暗記・暗記・暗記”の毎日である。ジャンクな答練や論証ブロックを、やりまくる。過去問の問題・解答・解説や判例を丸覚えし、他人が書いた論証を脳に流し込む。これらの作業の中には、「自分の頭で考える」という人間にとって一番大切な作業が抜けている。このことを、かなりの受験生が気づかない。困ったことに、現在の制度では、暗記モードでラッキー合格をする層が、かなり出ることである。1年内に2,000人もの合格者を出さなければならない現状システムでは、それも仕方がない。司法改革制度の失敗で、若い日本人が、翻弄されている状況は、もう限界に来ているのではないだろうか。
▼もちろん、制度のミスがあっても、「自分は本格的な勉強をして、合格して行く」という、本物受験生は、いるにはいる。今後、この本物受験生が、合格層の多くを占めるようになることを、切に願いたい。さらに、自分の頭で考え自分の責任で行動する人たちが、司法界だけでなく、日本における、いろんな業界に多くなることを期待したい。
▼今日、“スピード”については、詳しく述べなかった。近いうちに、話したい。この“ピント”と“スピード”が備わってこそ受験のプロフェッショナルだ。君のプロフェッショナル度をはかる、いい講座がある。ライブは12月23日（月・祝）、通信は12月25日（水）発送で、先着30名様限定！「実力診断模試」～短答 過去問 アレンジ答練～を行う。受験生応援という意味で、通常8,000円が、“無料”になっている。有名になった「スクール東京」の短答アレンジ答練で、来年の合否を予測してください。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　君は、周辺がどうであろうとも、本質的な勉強をして、少し早めに合格していってくださいヨ。なお、本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ！　今日も“スコーン”と“爆勉”しよう！
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。

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【成川先生の合格語録】
「ピントとスピードで、必勝！」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q：専業主婦の妻が予備試験合格を目指しています。少し前に妊娠がわかり、現在2ヶ月目です。家事も勉強も、よく頑張ってくれていると思いますが、つわりが続き、ひどい眠気に耐えているようです。しかし、勉強を止めると忘れてしまうからと、妻も私も葛藤しております。私としては、どうしたら一番妻のためになると思われますか（神奈川県・HKさんの夫）。
A：勉強をストップしないというご指摘は、正しいです。ご主人は、できるだけ奥さんの家事の負担を減らすよう、ゴミ出しでも皿洗いでもなんでもいいので、気づいたことをしてあげましょう。夫婦には精神的にも、身体的にもきつい時期がしばらく続くと思いますが、毎日、私のブログを見て、「やるぞ！」と気合を入れてください！そうすると、2～3日後に少しずつ元気になります。
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