新時代の司法試験・合格本が出た! これで「短答」「論文」が同時攻略でき、絶対合格へ!!
【新刊】7科目・体系別・成川式「新司法試験 短答 過去問集」
(発売日程)8/24:憲法、8/31:刑訴・行政法、9/6:民法・商法・民訴、9/9:刑法
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! このところ、司法試験・予備試験の論文指導の要望が続く。受験生にとって、長文の問題文を読み、長い答案を書くのは、骨の折れることだろう。小学生のころから、これまで文章指導を受けたことがないのだから、大変な作業に違いない。
しかし、一生のうち、一度ぐらい、「まともな文章」を書くトレーニングをしても、いいのである。文が書けるということは、文字を「仕事の道具」にしている法曹にとって、必須の条件である。
さて、合格答案に仕上げるためには、「答案構成」から「答案作成」のプロセスをとる。時間的には「答案構成」が、司法試験で38分、予備試験で24分。「答案作成」は、司法試験で82分、予備試験で46分。
エネルギー的には、2つの試験とも「答案構成」が50%、「答案作成」が50%である。
───司法試験・予備試験の合格を決める君よ! まず、「答案構成」のレベル・アップには、「試験委員コメント集」を熟読・吟味しなければいけない。「試験委員コメント集」の内容は、「過去問に対する試験委員の模範答案である」。さらに、「これからの試験委員の予想問題である」。いわば、「合格のカンヅメ」である。これを食べないで(やらないで)、何をするというのか。
「答案構成」に大変、参考になるのが、「スクール東京」から出ている「試験委員コメント集」(7科目+選択科目)と、わしの新司法試験「試験委員コメント集(憲法)」DVD(2006年~2010年)である。
次に、「答案作成」のレベル・アップには、過去問の答案を書き続けなければならない。「めんどうだ」と思ってはいけない。これには、時間がかかる。だから、準備は本試験の翌日からスタートしてもいい。「年が明けてから」などと、言っている場合ではない。
そして、書いた答案を実力のある人に見てもらうこと。ロースクールの先生や予備校の講師の方々にお願いする。その際、なるべく口頭で指導を仰ぐ。文章による添削だといかに、丁寧にやってもらっても、口頭指導の5分の1ぐらいの効果しかない。「微に入り、細に入る」指摘はできないのである。
わしは、受験生の答案1通を見るのに、約1時間かける。そうしないと、彼・彼女の弱点を指摘し、合格答案に仕上げることが無理なのである。
なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、是非ご覧いただきたい。また、あす2011年11月7日(月)から始まる、平成24年(2012年)司法試験 出願直前「今の実力」診断模試もお勧めである。過去問をベースに、自分の実力がわかる。だから、「今年、出願するか否か」が決められる。客観的に自己評価をしたい人は、受けてください。
司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 論文攻略には、まず、過去問「1科目1年分主義」で、合格答案を完成させる。次に、残る時間に合わせて、他の年度の分を追加していく。「これで、行こう」。さあ、今日も元気に「やるぞ」───。
【成川先生の合格語録】
「まず、1科目1年分主義」
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