【司法試験・予備試験の合格を決める皆さまへ】
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当校の最高名誉顧問である成川豊彦先生のブログより、「合格ノウハウ」や「短答 を論文的に出題―問題編・解答編」等をツイート! 受験生のみなさまのお役に立てる情報を、お届けいたします。ぜひ、フォローをお願いたします!(「スクール東京」事務局)
司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今年、米国プロ野球・メジャーリーグのボストン・レッドソックスで大活躍し、ワールド・シリーズ優勝の立役者になった上原浩治投手(38)は、“反骨心”の男である。
大学時代は、名が知られていない大学チームに属していたため、野球部品を購入するにも、事欠いていた。大学選抜チームに選ばれたとき、試合後、有名大学のエリート選手たちが、アンダー・シャツを脱ぎ捨てて行くのには驚いた。彼らが捨てたアンダー・シャツを集めて、持ち帰って使ったという。「エリート選手がなんだ」「なにくそ」と反骨心を燃やした。
▼巨人軍に入ってからも、スター選手が実力以上に評価されるのを横目に、「なにくそ」と練習に練習を重ねてた。アメリカに渡り、メジャー選手になっても、普通の選手以上にトレーニングを重ねた。北アメリカ全地域を移動するときも、体調管理と合理的な練習そして、モチベーションの維持に気を配った。移動で疲れ切ったときも「なにくそ」と“反骨心”が、彼を後押しした。大学時代のエリート選手たちは、今は誰も上原投手のように活躍している人はいない。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 司法試験・予備試験も、勝負である点では、プロ野球と同じである。勝つ(合格する)ために、練習(勉強)をする。負けることだってある。司法試験・予備試験で負けるとは、本番で不合格になったときや答練で点数が悪いことである。そんなとき、“ヘナヘナ・・・”になってはいけない。メジャーの上原投手のように“反骨心”をもち続けたい。「なにくそ」「負けてたまるか」――。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! “反骨心”を試すために、「短答 過去問 アレンジ答練(ライブ/通信) + 短答 過去問 解説ゼミ」「論文 過去問 答練(ライブ/通信) + 論文 過去問 解説ゼミ(ライブのみ)」を受けることを勧めたい。試験委員が作った問題で力試しするのが、一番、合理的で合格への近道だ。「短答過去問アレンジ答練」では、300点を取り続けると、本番の「短答」は、もちろんのこと「論文」にも合格することが確実視される。実際には、300点以上をなかなか「取れない」「取り続けることはできない」。「論文過去問答練」でも、一発でA答案は、なかなか取れない。合格答案を書くために、早め早めに添削を受けてほしい。
▼「短答」「論文」も、重要論点を確実に押さえ、答練では高得点を目指す。その点を、毎日・毎週・毎月、定期的にチェックする。“なにくそ”という“反骨心”を持ち続けることで、苦しいと思われる定期的チェックをやり遂げる。これでこそ、確実合格、また上位合格ができる。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 君より少し年上かもしれない上原投手に、負けない。“反骨心”をもって、この受験“試合”を、勝ち抜いてくださいヨ! なお、本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。さあ! 今日も“バシッ――”と行こう! 絶対合格だ!!
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【成川先生の合格語録】
「反骨心があれば、確実合格する!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:都内の法科大学院を卒業して1年になる息子がいます。実家が山梨の市街地にあり、息子は実家に戻って勉強をしております。最近、実家の周りが一斉にビルの建て替え工事を始めました。重機でコンクリートを砕き、金属をカッターで切断する、“ドド―ン・ガリガリガリ”という大きな音が、朝から夕方まで続いております。家の中にいても相当うるさく、息子の勉強の邪魔にならないかと気が気でなりません(山梨県・HMの母)。
A:工事があまり長引くようであれば、思い切って勉強環境を以前のように戻してもよいと思います。私には、「彼が東京でもっと頑張るよう」にというメッセージのようなものを感じますよ。一度、ゆっくり息子さんと話し合ってください。
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