司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 内容規制や内容中立規制について、正確な知識をもっていない受験生が、多い。この論点は、司法試験・予備試験の基本的なものである。ぜひ、学習してください。では、問題を出します。
【設問】
次の概念を、定義してください。
1.内容中立規制
2.時・所・方法の規制
3.付随的規制
【注】
(1)この問題は、2013年(平成25年)司法試験・憲法「論文」に出たものである。猿払事件(最大判昭49.11.6)にも、関係する。わしが書いた司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】(スクール東京出版)で解説している内容でもある。P118で、分かりやすく、図示しています。
(2)平成25年の「試験委員コメント集」では、付随的規制について、7か所も述べられ、最重要論点とされている。
(3)しかし、受験生のほとんどが、この概念について、正確な知識をもっていない。ここで、しっかり勉強してください。
さあ! 今日も“ズドーン”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「定義を把握した者が、勝ち!」
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Q:妹が、法科大学院3年生です。携帯電話をスマート・ホンに変えてから、ツイッターやチャットをたくさんしています。実家で食事中にもスマート・ホンを使っているので、使いすぎているのではないかとおもいます。きちんと勉強できているのか、心配です(千葉県・SSさんの姉)。
A:ツイッターやチャットは、勉強に関係しないので、利用しないことが望ましいです。それらのアプリを利用する時間が5分でもあったら、短答の問題を1問でも解くようにと、アドバイスしてください。無駄な時間の積み重ねが、最後は自分を追い詰めることのないように・・・。
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