司法試験・予備試験の合格を決める君よ! 今日は、Sunday。
“プロフェッショナルな勉強法No.25”を、届けます。
春カゼに気をつけて、“爆勉”してください。
▼「パッパニ族に、ならない!」。本試験後は、虚脱感で勉強から離れてしまう。不合格になってから、再開するが、時間が足らない。本番近くになるについれ、焦ってくる。毎年、この繰り返しだが・・・。
<×:スベる人>
(1)春の本試験が終わると、“サッ”と勉強から離れ、“一般人の生活”に戻る。その期間は、合格発表後までの約6ヶ月。旅行・お盆の帰省・飲み会・研修会など名称は異なるが、実質は受験勉強と無関係の“パッパラパー”とした生活を、過ごす。
(2)もちろん、合否発表で不合格。“しぶしぶ”かつ、“ゆっくり”と、勉強を再開する。
(3)年が明けてから、「答練だ、ゼミだ」「模試や、予想問題をやらなきゃ」と焦りだす。暗記・暗記の毎日。本番直前には、「時間がない、時間がない」とパニック状態になる。その間、本番までの約6ヶ月。
(4)1年間を、“パッパラパー生活”→“パニック生活”に2分する“パッパニ族”になる。このライフ・スタイルを、毎年、毎年変えようとせず、繰り返す。その結果、アンドロメダ星雲へ旅立ってしまう。「バカである」。
<〇:受かる人>
(1)合格までの計画をじっくり立てて、それに沿って勉強する。
(2)本試験が終わった翌日から、合否発表まで、今まで通り、コツコツ机に向かう。
(3)合格していれば受験勉強をストップし、次の人生へ。不合格なら、弱点補強に力を注ぐ。そして、「滑らない勉強をする」。
<合格ポイント>
(1)受験を始めた時から、合格時までのラフな計画を立てる。3ヶ月に1度、計画を修正する。その際、「先手必勝」を心がける。
(2)年が明けても、計画を大幅に変えない。そして、「ビビらない」。
(3)日々、勉強と合格との関係を、確認していく。その際、「1秒↓・1点↑」を心がける。
<裏技>
(1)“パッパニ族”は、臭いので、避ける。
(2)「勉強が楽しい」「本番が待ち遠しい」と思った年には、必ず合格する。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「脱・パッパニ族のため、2014年は、5月19日(月)から再勉強!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:以前も、成川先生にお便りをさせていただきました、司法試験受験生の娘の母親です。成川先生のアドバイスを頂き、娘に、先生が勧められる水を使わせております。娘の体調は改善され、特に生理時の腹痛や倦怠感がなくなりました(東京都・EUさんの母)。
A:それは、大変よかったです。生理時の腹痛などが軽くなったのは、血液の質が、水によって改善されたためかもしれません。そのまま、しばらく続けてみてください。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!
- ホーム
- プロフェッショナルな勉強法
- 近づいてはいけない受験生