司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! いよいよ今日から、勝負の「5月」である。2014年4月28日(月)に創刊された「法スクール」で、「短答」「論文」における全科目・予想論点が、公開された。今年、合格を目指す人は、熟読してください。“超ホット”な合格情報を季刊でノート化した総合受験ノートの第1号です。司法試験・予備試験の“受験界のレジェンド”になるノートです。定期購読(4冊)も、お勧めです。
では、昨日の答えを示します。
【解答】
(1)選挙権の内容に関する原則
1)選挙人の問題
① 成年者による普通選挙(14条1項・15条3項・43条1項・44条但書)→平等選挙(14条1項・44条但書)
2)被選挙人の選出の方法
① 直接選挙(43条1項)
(2)したがって、普通選挙・平等選挙は選挙人の問題。直接選挙(被選挙人の選出の方法)の問題。両者は、異なる論点である。したがって、「普通選挙・平等選挙→直接選挙」という順番には、ならない。
【注】
(1)詳しくは、「成川式」マトリックス六法【憲法】(PHP研究所)P147か司法試験・予備試験「論文合格ノート」憲法【人権】(スクール東京出版)P61を参照してください。
(2)不明な点があれば、すぐ質問してください。さらに、全科目において勉強中、疑問点があれば、「スクール東京」の「なんでも質問・サポート講座」を活用してください。“ビシッ”と回答します。
さあ! 今日も“バシッ”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
▼本日も、ブログ記事を読んでいただき、ありがとうございました。少しでも、プラスになられた方は、ぜひ、以下のバナーをクリックしてください。
「クリック、ありがとうございます」。あなたの1クリックは、わしが記事を書く、大きな原動力となります。また、明朝4時に、「司法試験ブログ・予備試験ブログ」でお会いしましょう!
【成川先生の合格語録】
「質問する人ほど、受かる!」
【家族からのレター】 ※お悩みやご質問は、お気軽に「成川先生へのメール」まで。
Q:大学3年の妹が、予備試験の勉強をしています。分からない問題を見ると“ぱっ”と他の余計なことを考え出す性分です。彼女の性格は、受験に合っているのでしょうか(北海道・KAさんの兄)。
A:試験は、「分からない」と思ったところからが、勝負です。難問から逃げるのは、暗記型勉強の特徴です。「逃げたら、地獄が待っています」。普段の勉強から、理解型になるようにと言ってください。
【成川先生へのメール】
「成川先生へのメール」を承っております。何でもお気軽に、メールをしてください!