司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 平成26年の司法試験の全日程と、予備試験の「短答」が終わった。全般的に見て、基本的な問題が中心であった。「基礎的な素養をもった人たちを合格させたい」という当局の意向が伺えられる。望ましいことである。
では、今年の問題を基に【設問】を、出します。
【設問】
2014年(平成26年)司法試験の第1問・肢Aの問題である。
ア.「法の支配」は、「人による支配」を排斥し、権力を「法」で拘束することによって国民の権利・自由を保障することを目的とする原理である。
(2)「法の支配」の「法」とは、何か。簡潔に述べよ。
【注】
(1)この問題は、本年度のトップ・バッターの問題である。平成19年1問と同じ問題である。
(2)司法試験・予備試験は、「短答」「論文」とも、過去問を丁寧にやれば、本番では、80%以上は取れる。このことは、受験界の通説だが、受験生は、あまり過去問をやろうとしない。「どうしてだろうか・・・」。
(3)過去問は、何回も出題される。なぜかというと、試験委員は過去問を見ながら、本試験問題を作っているから・・・。
(4)しかし、「短答」「論文」の過去問を、すべてやるのは、大変な時間がかかる。したがって、早くから着目しないと、間に合わないよ。
さあ! 今日も、“ズドーン”と“爆勉”しよう! 絶対合格だ!!
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「暑くても、やる!」
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Q:司法試験を受験中の弟が話したのですが、法律の改正があって、受験の回数制限がなくなったとか。彼も、あと1回受けられることになりそうで、大変、ありがたいです。なんとか、その1回のチャンスをものにさせたいのですが(東京都・TKさんの姉)。
A:それでしたら、過去問の理解を完璧にする、司法試験・予備試験「7科目・パーフェクト合格ゼミ2015」が、おすすめです。前期は短答式試験の対策、後期は論文式試験の対策をします。少人数のゼミ形式で、若手弁護士の先生が、きっちり、“過去問のエキス”を教えます。過去問の理解が深まり、楽しく1年を過ごせますよ。各科目、「初回・無料体験受講※要事前予約」ができ、「リベンジ割引制度」といって、過去に受験をされた方には5%の割引あります。欠席の場合には、wma音声フォロー制度もあります。頑張ってください!
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