司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 来年、上位合格を100%可能にする場合の要件を示そう。それは、年内に次のことができることである。
(1)「短答」について
憲法から選択科目まで、サンプル問・プレテスト問~平成26年の過去問全問を「論文的に解く」ことができている。もちろん、司法試験・予備試験ともである。単に、「答えが合った」式の暗記中心ではダメ。これを達成させるツールとしては、「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」と、ついに本日2014年7月1日(火)発売になる「平成26年(2014年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集(スクール東京出版)」が、最適だ。「体系別・7科目 司法試験・予備試験 短答 過去問集」は、司法試験・予備試験の受験界で、「最高の出来だ」との評価が高い。「平成26年(2014年)単年版 司法試験・予備試験 短答 過去問集」も、大いに期待してほしい。
(2)「論文」について
司法試験では、各科目とも平成18年~平成26年の9問。予備試験では、平成23年~平成26年の4問を、自己答案を書き終えている。もちろん、「試験委員コメント集」のエキスを盛り込んだ内容にする。
(3)(1)(2)におけるポイントを書き込んだ「ストック」は各科目とも、年内までに完成している。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! この3点が完成していれば、その時点で、「上位合格できた」と思ってよい。年明けは調整期間である。より深く過去問を研究する一方で、自分の弱点を補強する。これで、1ケタ合格も可能である。
(3)が年内に出来ない人は、年明けでもいいから、(1)(2)(3)の完成を急ぐ。4月ギリギリになっても、なんとか終了させたい。そうすれば、受験生として「やるべきことは、やった」ということになる。後は、本番で日ごろの実力を出せばいいだけだ。もちろん、合格だ。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! (2)の論文合格に、強力なサポーターが現れた。「オリジナル答案用紙」だ。これは、本試験を経験した多くの受験生の情報を基に、研究スタッフ、合格者、講師のみなさんが検討を加えて作り上げた、本物に限りなく近い用紙である。紙質・厚さ・インクや行間・デザインに至るまで、話し合いを重ねた。「スクール東京」の受講生からも豊富な意見をいただいた。ここで、お礼を申し上げたい。今後、この「オリジナル答案用紙」を使って、論文を書き、合格していく受験生が、輩出することになろう。司法試験向けと、予備試験向けの2種類がある。「できるだけ、本物に近い用紙で、答案作成を練習してください」。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 「短答」「論文」とも、この夏場が事実上の最終戦だ。暑さを楽しみ、できる限りのパフォーマンスを実現してほしい。パッ・パニ族やラッキー合格期待組が遊んでいる間に、“ズド――ン”と“爆走”する。今から9月末までの夏場を“一日一生”と思い、“爆勉”してください。ただし、休養は入れてください。
さあ! よく寝て、よく勉強しよう。“スコ――ン”と行くぞ! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「オリジナル答案用紙で、合格!」
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Q:夫が、勤めつつ司法試験の受験勉強をしています。早朝と深夜に、少しずつ勉強をしています。6月は休日もなく、仕事と勉強で余裕がなかった様子。先日、ついに熱中症で、体調を崩してしまいました。地元は、夏の高気温で、全国でも有名な場所です。暑さ対策を、なんとかしたいです(愛知県・WUさんの妻)。
A:暑さ対策なら、いい方法があります。暑さで頭がのぼせてきたら、“水風呂”か“ぬるま湯”に、1日・2回ほど入ります。そうすると、“のぼせ”がすぐに消えます。仕事や、勉強がはかどりますよ。私も、このやり方で暑い日を乗り切っています。ぜひ、試してみてください。
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