司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　来年の司法試験・予備試験の論文合格を目指す人に、わしが、旧司法試験「試験委員コメント集」解説ゼミ［憲法］を、2014年9月23日（火）からスタートさせる。これは、人権・統治にわたる、来年度の予想をする意味合いもある。この旧司法試験「試験委員コメント集」と、司法試験「試験委員コメント集」、予備試験「試験委員コメント集」の合計3つをやれば、論文対策としては、万全だ。その他の問題をやる必要がない。この3つの「試験委員コメント集」を理解した後なら、他の問題をやってもいいだろう。しかし、その時間はあるだろうか。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　司法試験の最終合格発表が、あと3日後に迫った（司法試験・予備試験までのカウントダウンより）。栄冠に喜ぶ人、敗北で泣く人、それぞれである。法曹資格という社会的身分のような有無に左右される。しかし、「それが、どうした」である。合否によって、自分というものを、上下左右してはいけない。
受かった人は、「一応、終わった。次は、仕事人としてスタートする」と自分をいたわる。決意を新たにする。そして、“太陽の神様”“合格の神様”“肉親”“お世話になった方々”に「ありがとうございます」と感謝する。その後、勝利の美酒を味わう。
滑った人は、「来年は自分の番だ」とエリを正し、“爆勉”を続ける。失敗の後、受験を諦めようかとしている人は、ここで「受験とは、何か」「仕事をどうするか」「この社会は、何か」「人生を、どんな色にしたいのか」などを、ゆっくり考えるとよい。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　いずれにしても、この時期は、人生のいい機会だ。焦らず、自分の軸を定める。その際、考えがまとまらない場合は、約40年、君より老いている、わしの話を聞くのも、一つの方法だ。
「成川合格塾」。この合格塾では、過去、諦めようとしたが、考え直して猛勉し、合格を勝ち取った人もたくさんいる。彼・彼女たちの足跡を語りながら、君のことを考える。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ！　合否に溺れることなく、自分を磨く。“自分の充実・社会への貢献”を目指したい。もちろん、小リッチにも・・・。
さあ！　来年の本試験まで、司法試験で249日。予備試験で253日。この間も、君の“一日一生”である。
さあ！　“スコーン”と飛ぶ。絶対合格だ！！
▼本日午前4時更新の「合格ブログ（成川豊彦日記）」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合否も、1つの出来事」
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Q：大学の後輩で、予備試験を受験している男性（24歳）がいます。学生時代は真面目だったのですが、試験勉強を始めたら、受験仲間だという友達と、つとに“マージャン・カラオケ・飲み会”で、遊ぶように。随分と開放的な生活をしているようですが・・・（愛知県・RKさんの先輩）。
A：彼のように“怠け心”を持っていると、似たような“怠け者の友達”が集まってきます。そして“受験勉強のストレス発散”と称して遊び続けた結果、すぐに30歳、40歳に。まずは、今の“受験仲間”とのお付き合いを、止めること。そして優秀な友達を見習って、自己研さんを積むようにと、彼にアドバイスしてください。
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