司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 秋が本格的になってきた。2014年10月9日(木)から、恒例の「短答 過去問 アレンジ答練」も始まる。来年の司法試験から、短答式試験の受験科目が変更することに対応して、「スクール東京」の「短答 過去問 アレンジ答練」もリニューアル。2つのコースを新設し、従来のものと合わせて、合計3つのコースが出来た。「司法試験(憲・民・刑)コース」「司法試験(3系統)コース※従来のもの」「予備試験(法律基本科目)コース」だ。受験界では、「スクール東京」のアレンジ答練に参加したら、「短答に滑ることはない」といわれるようになった。ともかく、「短答」「論文」とも、“理解9割・暗記1割”でやってください。決して、暗記中心型にならないように。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 完全浪人、それに準じる兼業受験生やロースクール生に、ちょっとしたアドバイス。朝、早く起きることは、必須のことだが、もう少しバージョン・アップしたい。
午前5時~6時に、目が覚めたあと、“朝の感謝”をする。すぐ、フロに入る。シャワーでもよい。約10分間。その後、2時間、机に向う。科目は、民法が望ましい。(初心者は、憲法でもよい)。キッチリ120分間、勉強が終わったら、朝食をとる。この方式は、大変、合理的だ。
① 脳が新しいうちに、定番の1科目を消化する。いつも、民法を予定する。365日、“朝1番・民法をこなせば、民法が得意科目になる。
② 目覚めた後、フロに入ったり、シャワーを浴びると、“シャキッ”とし、「よし、やるぞ!」となる。
③ 食事は、“朝めし前”の仕事(勉強)を終えてからで十分だ。
④ 朝食のメニューは、軽めがいい。ヘビーだと食後、眠たくなってしまうから。
⑤ ただし、この“朝めし前方式”は、寒くならないうちまでとする。目覚めて、“ヒャッ”とするようだと、止めた方がいい。体に、さわるからである。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! “朝めし前方式”は、ぜいたくなやり方だ。社会人受験生などは、時間との関係で出来にくい。しかし、休日には出来る。一度、やってみては、いかがか・・・。(わしも受験時代、実行し、合格を得た)。このように、専業受験生・兼業受験生とも、自分の日常生活において、“合格”を第一関心事に置く。そのための改善方策をいつも考え、試行錯誤する。
▼司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 人生には、今日という一日しか存在しない。昨日までや明日からという、今日以外の時間は、“まぼろし”である。比較的、確かなものは、今日だけだ。だから、この一日を大切にしよう。“夢”と“勇気”と“面白さ”をもって、24時間を“実行の場”としたい。
さあ! 本日、“ドカ――ン”と行こう! 絶対合格だ!!
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「短答は、アレンジ答練で、決める!」
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Q:私の息子(26歳)は、過去にいろいろと事情があり、大学を出ておりません。ただ、「弁護士に、なりたい」と申しまして、そのための勉強を習うことができる先生を、探しております。それで、成川先生のブログを見つけました。息子のように、大学で法律を学んでいなくても、司法試験に通るでしょうか(東京都・SGさんの父)。
A:通ります。大学を出ているかどうかは、試験の合否に関連しません。私の所へいらっしゃれば、“予備試験ルート”からの“司法試験・絶対合格”の教育をします。ポイントは、一旦、この道に入ったら、どんなに苦しいことがあっても、決して“諦めない、逃げない”。私は何十万人もの受験生を教育しましたが、コツコツ真面目にやることが、必勝の鉄則です。私のもとへ来たのに、途中で逃げていった人は、全員が受かりませんでした。息子さんが真面目で合理的な考え方をする人でしたら、大丈夫です。
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