司法試験・予備試験の合格を、決める君よ! 今日は、今年2回目の日曜日だ。“プロフェッショナルな勉強法No.63”を、どうぞ。
▼「合格体験記を、鵜呑みにしない」。
なかなか、受からないので、合格体験記を参考にしようと思っている。その活用の仕方は・・・?
<×:スベる人>
(1)合格者が書いている内容を、ハナから信じて、“本当だ”と思う。
(2)丸々、まねる。
(3)自分に合わないやり方も、無理してやる。
<〇:受かる人>
(1)「1人の合格者がやって勉強方法は、全合格者のやり方の1つに過ぎない」。「つまり、主観的なもの」と分かっている。
(2)体験記の中から、合理的な方法を見つけて、自分に合ったものか、チェックする。
(3)「合理的」「自分に合う」なら、試してみる。効果があれば、そのやり方を続ける。
<合格ポイント>
(1)様々な出版社から毎年のようにあらゆる試験の「合格体験記」が、出版されている。ネットでも、公表されている。「合格体験記」の内容を、そのまま信じ込んでは、いけない。「毎日3時間の睡眠で、頑張った」とか、「仕事の合間の勉強だけで、合格しました」などと書く人がいるが、「合格体験記」は受かった人の余裕の産物なのだから、「苦労話もオーバー」「楽した話もオーバー」と思って、話半分にしておくといいだろう。
(2)だからといって、まったく、利用価値がないわけではない。読んでいて、ピンときたことや、納得した部分は、ドンドン取り入れて、自分の勉強に活かせばいい。特に「私は、これで失敗した」といった反面教師的な体験記は、参考になる。
<裏技>
(1)感銘を受けた合格体験記の筆者に、会いに行く。じっくり、口頭で質問し、教えてもらう。その際、時間をさいてくれた合格者に、敬意を表する。相応なお礼を、必ず、すること。タダで教えてもらうと、身につかないから。
▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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【成川先生の合格語録】
「合格体験記中、“読んで納得したこと”を吸収する」
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Q:夫が、司法試験の受験生です。今から6年前、会社員を辞めて、法科大学院に通うことにしました。しかし、学校卒業から3年たっても合格できません。子供もいるし、貯金も、かなり減ってしまいました。今年の年末年始は、夫の試験のことでもちきりでした。家に来ていた夫の母親が「このままじゃ、一家が崩壊する」と怒り出してしまい、必死でなだめる始末です(愛知県・SYさんの妻)。
A:私と「スクール東京」が、ご主人の合格を、徹底的にサポートします。私が、成川合格塾で、不合格になる原因を見つけます。その後、「スクール東京」専門研究員も交えて、ご主人の問題を改善しつつ、実力アップを図るカリキュラムをオーダー・メイドで組みます。どうしても勉強のやる気が起きない時は、私に電話をくれれば、カツを入れます。私の考案した「合格マネージメント」サービスです。ぜひ、「スクール東京」へお問い合わせください。<メール>メールフォームからのお問い合わせ <フリーアクセス>0120-910-338(月曜~日曜/9:30~18:30)
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