司法試験・予備試験の合格を、決める君よ!今週も、また日曜日が来た。“プロフェッショナルな勉強法No.184”を、どうぞ。
▼「「知識が足りないから、落ち続ける」と錯覚する人は、さらに知識を増やそうとする」。
「また、落ちてしまった」。これで、三度、不合格。やはり、知っている内容が少ないのだろうか。
<×:スベる人>
(1)滑るごとに、新しい知識(新版テキスト・判例・条文集など)を入れ“まくる”。
(2)ジャンクな答練・資料を買い“まくり”、頭に詰め込む。
(3)新しい資料を、暗記で次の試験まで勉強し“まくる”。
(4)自分の知能アップや理解向上など、やっている時間がない、と焦り“まくる”。
<〇:受かる人>
(1)何回も受からないのは、「資料・暗記中心主義」だからと、ついに気がついた。
(2)今ある知識だけで、次回の試験に挑戦する。
(3)「過去問だけを、深く理解すれば合格できる」と分かり、コツコツ実行する。
(4)自分の知能・知恵に基づく理解をアップさせ、暗記は、極力少なくする。
<合格ポイント>
(1)勉強の前提として自分の「知能」をアップさせる。「知能」とは、ものごとの正誤・推移を知る能力をいう。
(2)この「知能」を本試験(本件)に適応することを、「知恵」という。
(3)本来は、前提としての「知能」と本試験(本件)の「知恵」によって「知識」が活用される。そして、肢の正誤(短答・○×の問題)や適切な答案(論文・記述式の問題)ができる。
(4)ところが、連敗者は「知識」だけを増すことだけに、躍起になる。「知能」「知恵」は、まったくアップさせようとしない。「知識」をいくら大きくしても、「見たことのない問題」には、対応できない。
(5)その結果、「知識派」は、何回も何度も何年も落ち続ける。「知能(知恵)派」に移行すれば、まもなく受かる。
<裏技>
(1)「スクール東京」の次の講座を受けると、「知能」「知恵」は、文章力アップをしながら、自然と身に付いてくる。
「日本文章術検定講座」
(2)内容は、次の通り。
①エントリー・コース(3回)
「合格する文章術講座」
②3級コース(5回)
③2級コース(5回)
④1級コース(20回)
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▼本日午前4時更新の「合格ブログ(成川豊彦日記)」は、司法試験・予備試験の受験生にも参考になるので、ぜひ、ご覧ください。
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