私は、45年間、司法試験の指導をさせていただいている。
資格試験としては、難易度が高い試験であることは周知である。最近、社会人の受験生の指導が増えている。大学を卒業後、社会人となった人が受験勉強をするのだ。
Dさんは、地方銀行に勤めながら、「予備試験」の勉強をしている。銀行員の仕事は、とても大変だ。その大変な中、勉強をしている彼。なぜ、彼は勉強を始めたのだろうか。
「自立するために始めました。銀行員として、仕事をしていますが、不透明な社会情勢を生き抜いて行くには、会社に頼っていられない時代になりました。法律を学び、教養をつけ、司法試験に合格をして、会社から『自立』するために私は勉強しています」。
と彼は話してくれた。
会社からの自立とは、社会からの自立である。今、日本国内外は揺れている。誰も自分を守ってくれない。自分で守るしかない。彼はそのことに気づいている1人だ。
自立を果たすには、自己価値を上げるしかない。社会から、他者から、「価値あるもの(者)」として認められ、必要とされなければならない。
「予備試験」、「司法試験」は、その手段の1つである。合格しても、それだけで自立が約束されるものではないが、自分の力で生きて行く上での力強い武器となる。味方となる。自助努力が全て。準備が全て。
そう心得て、人生100年の時代に生涯現役を実現するために、頑張って行こうではありませんか。
「自立試験」に必ず、合格して、夢を絶対実現!!
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