11年前、パキスタンの武装勢力に襲われながらも、平和運動家として、女性の就学の権利を訴え続けた少女。マララ・ユスフザイさんは、17才でノーベル平和賞を受賞した。切々と語った彼女の言葉が、世界を動かした。
<マララ・ユスフザイさんの言葉(1)> |
「お父さん、お母さん、どうか子どもを学校へ!」 |
人類の諸問題は、人間が教育を受けることで、かなりの部分が解消する。形式的には、自由国家である日本国は、今、子どもたちにどんな教育をしているのだろう。あなたも合格後、関心をもっていただきたい。
では、民事訴訟法の問題を出します。
民事訴訟法テストNo.3[問題編]
次の記述について答えよ。
①訴訟の係属中にする当事者照会は,相手方の職業の秘密として証言を拒絶することができる事項と同様の事項についてもすることができるか。
②遺産確認の訴えは,現在の法律関係の確認といえるか。
③事実の確認につき,確認の利益が認められる具体的ケースを挙げよ。
④Oが,Kに対して貸金返還請求訴訟を地方裁判所に提起した場合,Oは,Tに対する売買契約に基づく代金支払請求権も同一の地方裁判所に提起することができるか。
⑤(1)単純併合された全ての請求について判決がなされた場合,どのような判決がなされるか。
(2)上記(1)の判決に対して,当事者が一部の請求についての不服を理由に控訴した場合,控訴の対象とならなかった請求の部分に関する判決は確定するか。また,この場合の控訴審の審判対象は何か。
⑥選択的併合の場面で定立された数個の請求のうち,どれか一つが認容されて全部判決が
なされ,これに対して被告が控訴した場合,控訴審における審判対象は何か。
⑦債務が100万円を超えては存在しないことの確認を求める訴えにおける訴訟物は何か。
[注]条文や概念をしっかり記憶し,使えるようにしておくべきである。
今の日本の教育問題は、食物問題と同じくらい深刻です。いつの日か、あなたのような若い優秀な人たちが、目を向けて、改善してもらいたいものです。
では、一日を面白く過ごしてください。そして、勉強においては、ピントを合わせて欲しいです。
必ず合格することを信じて、今日を進んでください。質の良い教育は、自分と人類の必要物です!絶対合格!!
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