最終日です。司法試験・予備試験とも、「短答」一本勝負です。疲れ果てているでしょうが、最後のパワーを発揮して、一気に“爆走”してください。
短答合格のチェック・ポイントをいいます。ストックをフォローした後、本番中、下記のことをやれば得点が2~3割アップすることが多いです。
(1)ブルーのマーカーで、問題本文・肢・解答の区切りのところにブルーのマーカーを左右に引く。最初に、すべて処理する。一見、「遅いのでは」「面倒くさい」と思うが、実は「結果的に速く」「メリハリが効く」のです。そして、自分が驚くほどのパワーアップをします。マーカーをやらず、ドンドン、進んでいる人は、“受験のアマチャー”です。あなたの相手ではありません。
(2)分からない時は、“1分間の世界旅行”に出かけてください。ハワイでも、北極でも、釜ヶ崎でも、あなたの好きなところへどうぞ。ただし、「合格時計」に赤フェルトペンで1分後のマークを忘れずに。
(3)分からない時は、「原理・原則から」考えましょう。「定義から」「社会通念から」も考えます。
(4)それでも、不明な時は、素早く図表化したいです。
(5)試験委員が「なぜ、こんな問題を出したのか」を逆流で推測します。ヘリコプターや自転車に乗った気分で問題文を見るのも、いいでしょう。そうすると、「なーんだ。こんなことか」と気づきます。
(6)マークは、各科目とも2回に分けて記入します。1回だと、最後に焦って、大チョンボのミスをすることがあります。
(7)最後の0.1秒まで考え抜きます。諦めません。「やるぞ!」と気合を入れます。
・この(1)~(7)の方法を実行すれば、「短答」は、あなた、必ず合格します。「グッド・ラック!!」
この方法で受かったら、連絡くださいネ。
ガンバレ!!
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